社会人ワーホリで人生終わった?むしろ飛躍して夢に近づけた方法 | 旅英ブログ
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社会人ワーホリで人生終わった?むしろ飛躍して夢に近づけた方法

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こんにちは、Yukiです。

「ワーホリで人生終わるってほんと?再就職はどうなる?」

「社会人ではワーホリって遊びに見られるんだろうか?」

「ワーホリを人生に活かせる方法があれば知りたい!」

「ワーホリなんて、ただの遊びだよ」と考える人がいる。これは事実だと思います。
だって、パスポートを持っていない人は全日本人の8割で、彼らは外に出ることを考えもしないし、卒業から定年まで社会人一本の路線しか見ていないんだもん。

でもね、ワーホリしかなかったんですよ、平凡な純ジャパからグローバルキャリアへと舵を切りたい今の自分にとっては。

英語もロクに話せない、正規留学するお金もない自分は、雑草魂でできることから理想の未来を掴むしか術がなかったんです。

でも25歳で仕事をやめてカナダに行った結果、自分が行きたい方向へと着実に進み出したので、行ってよかったと本当に満足しています。

この記事では、社会人ワーホリで私の人生がどう好転したのか、また失敗の原因となる要素も紹介します。

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと
  • このサイトでは、英語を当たり前にし、ときめく生き方を海外で見つける方法を紹介しています。

社会の視線に抗い、社会人でもワーホリを活かして、グローバルな人生に変える方法がわかりますよ。

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ワーホリで人生終わった

ワーホリって魅力的ですよね。海外に住んでみたい!という夢を誰でも叶えられるんだから、私みたいな自由志向な人には素晴らしい制度だと思います。

でも、ワーホリに行った人生を心配する人は多いみたいです。
実際「ワーホリ」とgoogle検索する人の2割弱は、「ワーホリ 人生 終わった」とも検索しているんですよ。

履歴書上では空白期間とも言われますからね。

とりあえず私の周りにワーホリしたことある人が二人います。

①大学に進学せずワーホリ→帰国→バイトでお金を貯める→ワーホリの繰り返しの方

②大学進学後1年休学してワーホリへ行った方

①の方は未だフリーターでこの先もフリーターだと思います。(40歳手前)

②の方は帰国して、大手に就職が決まりました。
②の方は元々大学も良い所へ通っていらっしゃる方なのでそれも一つの要因だと思います。

ヤフー知恵袋

ワーキングホリデーとは、他国で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認めるものです。

すなわち、ワーキングホリデーとは「遊びの時間」なのですから、終われば仕事を探さなければなりません。

しかし、再就職の際に「今までワーキングホリデーで遊んでました」なんて評価されるわけもなく、就職には絶対的に不利でしかありません。

そこで、現実社会を知り「人生終わった」と感じるのでしょう。

ヤフー知恵袋

ワーキングホリデーはやめた方がいい理由

ワーホリなんてやめとけとネットや社会では言われています。ネガティブ派の意見は、

  • 1年じゃ英語が伸びないとか、
  • 海外で生活するだけじゃ英語は伸びない
  • 海外が肌に合わずすぐ帰国
  • 結局日本にいるのと変わらない生活をしてしまった
  • 現地で仕事に就けない
  • 日本では履歴書の空白にしか見られない

など様々あります。

中でも社会人が仕事をやめて海外に出る場合にもっとも不安なのは、帰国後に再就職てきるのかですよね。

私も世間の目が気になりました。
英語や国際感覚が身につくんだから差別化できる体験じゃないかと。

そう思う一方、海外に関心ゼロ、まじめに会社員するしか考えてない人からしたら、1年海外でアルバイトなんて遊びでしかない。

私もこの期待と冷笑のギャップに悩まされていたんですよね。

英語力ゼロの人に待ち受ける厳しい現実

英語力ゼロで来る人もいたし、とりあえず1年生きていくこともできます。

ただこの場合、現地で得られる経験が薄くなったり、英語を使いこなせるまでにならないなど、帰国後のグローバルな活躍は正直難しいです。

それこそ履歴書に傷をつけることにもなりかねません。

下記の記事では、対策も含め紹介します。

ワーホリ後は就職できないのか?

再就職の心配は、たしかに的を得ています。

結論、ワーホリ後も正社員で就職はぜんぜん可能です。海外で培った強みでその後に活躍だってできます。

ただ、ワーホリという武器だけでは難しい就職先もあるのも事実です。
例えば、人気大企業でキラキラしたキャリアを目指すとなると、難しいと言わざるを得ないと思います。

有名大企業志向ならやめとけ

就活生が憧れるサントリーだ、5大商社だ、トヨタ自動車だといった大企業ブランドでキャリアを積みたい人には、正直ワーホリはマイナス評価になります。

ちょっと海外経験した人を採らなくても、大学から正規留学してきた人や帰国子女の応募者だって集まる世界ですから。
「ワーホリ」という事実だけではちょっと弱い。それ以外に大貢献できる圧倒的なスキルも必要なんです。

大企業以外ありえない!という人は、ワーホリでは叶わない可能性は大きいと言っておきます。ゼロではないですけどね。

大量採用する大企業は望みあり

ただ実際に友人にいたケースでは、常に大量採用している大企業で再就職した人がいます。

ITコンサルのような、人をたくさん雇って毎年たくさん辞めていく入れ替わりの早い企業では、積極的に採用してくれる可能性は高いですね。

ただ、そういう職場環境が自分がやっていけるのかは、事前に考えておいたほうがいいです。

中小企業狙いなら挑戦しよう

中小企業でも問題ないぜ!っていう人は、ワーホリ挑戦に前向きに行きましょう。グローバル人材を渇望してるからです。

後に紹介する点を押さえていけば、大失敗は防げます。

ワーホリで理想の人生に変わった

私はワーホリに行って大きくキャリアチェンジすることに成功し、満足しています。

元々は日本企業で日本人向けの完全ドメスティックな仕事をしていました。
英語を使うことも皆無でした。

小さい頃からずっと世界と接点を持って生きたいと思っていたので、当時の仕事や仲間は楽しかったけれども、なんか違う感が常に残っていました。そう長くはここにはいれないな、と。いつかは英語を話して働いてみたいと考えていたわけです。

それが今では外資系に務め、海外のチームと英語で働くようになっています。
夢がかなって、いろいろな国に行かせてもらう機会ももらえて、当時の英語がまったく話せなかった自分からしたら信じられない人生です。

語学留学とワーホリを偶然に組み合わせて結果1年半カナダに滞在となったのは、我ながら最善の選択だったと思います。
1年では短すぎて、英語力が成長し始めたのにあと一歩。。。という感じで。
そこに半年の徹底的な実践訓練期間を持てたことで、ビジネスでもやっていけるんじゃないかというレベルまで上げることができました。

ステップバックという概念を知る

英語以外にも、人生を大きく変えてくれた考え方も変化もありました。

それまでは、いばわ日本の王道キャリア(良い大学→定年まで同じところで働く)以外は異端とみなされると、自然と洗脳されていました。

でもカナダ人と話していると、30歳前後でまだ学生だったり、逆に40代で学生に戻ってきたり、異業界も含め何度でも転職をいとわない人を当たり前に見るようになったんです。
逆に一社に生涯就社なんて考えてる人は天然記念物ではないか、ってぐらいに。
日本で築いてきたキャリア観がぶち壊されました

中でも印象的で今でも忘れられないのはホテルで一緒に働いていたカナダ人です。

30歳前後の彼はフロントスタッフとして一緒に時間を過ごしていたのたのですが、何やら暇な時間に本を読んでいる。何してるの?と聞くと、配管工になるんだと。どうやら当時は配管工はとても儲かる職業だったようです。

ホテルの正社員が、配管工!?
そんな劇的な路線変更なんてありなの!?

当時26歳の僕には信じられない転職だったのですが、もっと柔軟に考えていいんだなぁと実感することができたのです。

スティーブジョブズの有名なスピーチに、私が大好きな以下の言葉があります。

The dots will somehow connect in you future.

Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address

一見別物のことやってきたようでも、いつか未来で繋がる。

自分の信念に沿って行動していれば、ステップバック(急がば回れ)な人生の選択もありなんだ、と安心できた瞬間です。

社会人ワーホリ後、どうなった?

実際にはワーホリ後にどんなキャリアについた人がいるのでしょうか。

私の身の回りの人を振り返るといろいろいます。

キャリアチェンジする

私は上記の通り、日本のローカルな職場から英語を使うグローバルな会社へと大きくキャリアを変え、年収アップすることができました。

ただし転職戦略では、業界職種いずれかは同じ畑のまま動くのが原則です。
絶対に英語を使う仕事にするとこだわり、しかも異業界+異職種の転職だったため、私はかなり転職活動に時間がかかったし苦労しました。

ただ、まだ若さでポテンシャル採用してもらえたのは大きな武器でしたね。

外資に勤める

これも私のパターンですが、日系から外資へ変更することもできました。

世界で活躍する日本人は、日本人の仕事観は世界で通じる強みも十分あるといいます。
でも全体的に見れば時代に合っていないと言わざるを得ません。

成長する外資企業の外国人たちから、今の時代の働き方を学ぶのはとても刺激的で楽しいものです。

そもそも日系企業の精神性も私の肌にはあわなかったですしね。

同業でキャリアアップ

私の友人はワーホリ前と同じ業界に戻り、大きめの企業に入ってキャリアアップを果たしています。

IT業界は多いですね。あとは建設関連、ホテル関連、不動産、美容メーカー、看護師の人もいます。やっぱり同業に戻るのが一番多いケースになるんじゃないかな。

ただ英語を使う機会はない人も多いので、それ以外のポータブルスキルをアピールしたのではと思います。

楽な転職で年収アップするには、仕事スキルを活かせるこれが最も有力です。

独立する

かなりレアケースですが、数年会社員に戻ってから独立して自分の店を持つ人もいました。

社会人をやめてワーホリに来る人は、社会のレールにはまりたくない人も多いんじゃないでしょうか。

そうゆう思考なら、独立するポテンシャルある人が多いと思います。

WEBライターとかなら、目指しやすいですね。

私も最終的にはこの方向を目指したいと思っています。

海外に移住する

当然、海外で生きる人もまぁまぁ出てきます。独立する人よりは確率が高いです。

日系企業の正社員オフィスワークを得て現地に残る人や、音楽で才能溢れていた人はそのままローカルの人たちとバンド?を組んで今でも楽しそうに活動しています。

カレッジと呼ばれる短大に入る人もいました。
カレッジに入ると現地就活のサポートもしてもらえるんですよね。それで現地の日本人向けメディアで働いている人もいました。

あとは現地の人やワーホリで出会った人の母国で結婚して移住するケースです。
何人もいますが、知る限りでは全員日本人女性ですね。

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あなたはレールをなぞる人間?

上記のように、みんなワーホリ後に何かしらの道に進んでいっています。

それが理想どおりなのか、妥協に妥協を重ねたものかはわかりませんが、傍から見たら大きな問題なく生きているように見えます。

最低限、生きられる保証はあるということです。

一生今のまま、で後悔したいか

人手不足の今、仕事がまったくないということはないです。
そしてみんな、帰国後もちゃんと生きれています。

やりたいことをやるだけやってみて、最悪、今と同じ仕事で同じ収入に戻ってさえこれれば最低限OKじゃないですか?
一見進歩していないようだけど、海外経験分だけはちゃんとプラスになってますから。

そこからワーホリ経験を踏まえて作戦を変えていけば、その次の一手で理想の道に乗ることだってできます。

ワーホリ失敗のリスクより、英語も話せず今のままを死ぬまで維持するほうか、人生悔しいです。

人生を自由にデザインできる

既定路線を外れて海外へ飛び出すなんて、日本人としては異端児です(笑)

さっきも言ったように、日本の20%しかパスポートを持っていません。
そのなかでも移住する人は激レアです。

これだけ例の少ない行動を実行できる人種は、人生を動かすだけの力があると思うんです。
残り8割のためのレールに乗ってる場合じゃないです。

長期目線が失敗の不安をなくす

もっと大切なことがあります。
それは将来どんな人生を歩んでいたいかです。

フィアンセを待たせてるとかでない限り、目先の再就職先なんて気にしすぎることはないと、今となっては思います。

だってジョブズが「点と点はいつか繋がる」って言い切ってくれていますから(笑)

40代でパソコンひとつで働けるようになることが、私の一つの目標です。
目標に向け少しでも関係する経験を得られればよしとしています。

私もワーホリ後に憧れの日系大企業に勤めたわけではありませんが、今の外資で自分の目標に必要なワンステップを踏めてるので満足しているというわけです。
今の環境を活かしていかに次の一歩に繋げるかは、私の行動次第でどうにでも変えられます。

ワーホリ後の最初の就職先なんて、数ある人生の“点”の一つに過ぎないのです。

ワーホリ成功のコツは未来を見据えて行動

長期目線を持っておけば、一つひとつの小さなステップでいちいち不安になりすぎることはなくなります。

とはいえ、ワーホリ経験を着実に実りあるものにしないといけません。

ワーホリ成功のためにやった6つのこと

ワーホリから再就職、さらに転職を経験した身としてやってきたこと、大切だと考えたことは下記となります。

  • 得意な仕事を磨く
  • 英語で働ける人になる
  • 英語力の証明は取っておく
  • 渡航経験の見てくれをよくする
  • 60代までの夢に向け歩む
  • 再就職なんて夢への過程でしかない

得意な仕事を磨く

まずは英語以前のところです。

いろんな社会人ワーホリの人達に会いましたが、やはり手に職のある人は安心だなと羨ましく感じました。

最悪英語が活かせなくても、スキルがあれば最低限身を守れます。ある意味ここが一番大切かもしれません。

たとえば、看護師や美容師は帰国後も就職しやすいし、身につけた英語力もすぐに役に立ちそうです。
美容師に関しては、なんならそのまま現地で稼ぐ人もいます。

オフィスワーカーについても、業界 x 職種 x ポータブルスキルを明確にして強みといえるようにしておくと面接で有利です。
とくに職種とポータブルスキルは、意識すべきポイントですね。

あとは、20代中盤くらいなら若さも日本では大きな武器になります。

英語で働ける人になる

英語がある程度できるようになるのは当たり前なので割愛。

一度は日本人のいない職場で働いてみることをおすすめします。

日本語にも、日本人の阿吽の呼吸にも頼らずゼロから海外の人と働く経験はかなり貴重です。

これを乗り越えると、その後のグローバルなビジネスでも行けるだろうという自信になります。

英語力の証明は取っておく

日本においてはTOEICは必須ですね。800以上取れればインパクトは大きいです。

スピーキング力をしっかり鍛えれば、TOEICの点数は勝手についてきます。特別時間をかけて対策する必要はありません。

IELTSは日本では誰も認知していないで、労力の割に効果は薄いです。

渡航経験の見てくれを良くする

語学学校でビジネスコース修了、プレゼンコース修了、インターン修了したのも、話のネタになり間接的によかったです。

これらは公的な効力はないですが、滞在中何をやっていたのかが明確なので、真面目に努力する印象を与えられます。

語学学校のESL修了だけでは、少し弱いかなという気がします。

60代までの夢に向け歩む

渡航中にあらゆる経験をして、いろんな人の人生に深く耳を傾けて、知見を広げましょう。

私もドミトリーで出会った元米軍人の影響を受けて、PCひとつで稼ぐという働き方に憧れるようになりました。

心を柔軟にして、アンテナを張って、自分にとって何が大切なのか毎日考える機会にします。

すぐに答えは見つかりませんが、まずは仮定して目標を定めます。

そこに向けて行動をすれば、自信と満足感を得られます。

再就職なんて夢への過程でしかない

人生の夢はたいていワンステップでは届かないものです。

だから帰国直後のことは、未来への小さなステップでしかなく、不安も薄れます。

少しでも進歩する一歩が踏めれば、それだけで前進した実感を得られ嬉しい気持ちになれるのです。

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まとめ:心配事なんて一つの点でしかない

いかがでしたか?

ワーホリは人生終わる、やめとけ、なんて世の中は言います。

でも海外に出たい自分にとって、これ以上の選択肢はありません。
海外で得られる貴重な経験も、全日本人の一握りしか持っていない希少性が高いものです。

ポイントは、長い目線で目標を持つこと。

帰国後の不安はあると思いますが、大きな夢から見たらそんなの一つのステップでしからありません。

海外で夢を模索して、仮でもいいから決めて、実行するうことで、ワーホリは満足感の高いものになります。

やらない後悔はしない。
これだけはもったいないですから。

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