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海外経験で、今より個性的で明るい未来を手にする方法

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①英語脳を作る

こんにちは、Yukiです。

「海外で自分らしい生き方を見つけたい。一生今の自分のままなんていや!」

「海外に出たら人生って変わるもんなのだろうか。20代からでは遅い?」

「海外に出てよかった理由や成功するコツを知りたい!」

私は学生時代から日本しか知らずに生きていく未来に不安と強い不満しかありませんでした。

未来の暗いこの国に依存したら終わりで、もっと可能性のある場所で生きられる力をつけたいと常々思っています。

だから、もっとグローバルな環境に身を置いて、そこで個性や自分なりの生き方を見つけたいと思ったのが、海外に出たかった大きな理由でした。

結果、私は海外に出て本当に良かったと感じています。

そこでこの記事では

  • 海外経験で自分らしさを見つけるコツ
  • そもそも海外経験を目指した理由
  • 私が海外経験で手に入れたもの

をシェアします。

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと

英語力を身につけて帰ってくるという目標でカナダに出ました。が、実際にはそれ以上に大きなものを知らないうちに得ていました。

おかけで今は目指す未来に向けて日々生きるのが楽しくて仕方がありません。

そんな将来の役に立つ海外体験を実現した方法を話していきます。

海外に出て、ユニークな自分を育てるコツ

20代の頃の私は、自分が没個性的で人より優れたとこがない平凡な人間だと考えていました。若い頃なんて、人と差をつけるには奇抜さだったり人と違うファッションをするぐらいしかできなかったんです。

これだと思える方向性もなく、ただ何となく毎日を過ごすだけ。

確固たる自分軸みたいなものがなく、自信もある方ではありませんでした。

今でも、人から一目置かれるほどすごい人になったわけではないです。それでも、そんな昔の私に比べて今の自分は「これでいいんだ」と、自分なりに人生に納得感を持って、楽しく前進する毎日を送れています。

自分らしい選択基準を持っていて、理想の人生へ着実に進歩してるんだって考えられるようになったわけです。

自分基準がある。

これこそが個性だと思っていて、その方向に進めば未来は自分にとって良いものになっていくはずです。

海外で、自分の価値観を知る

そのきっかけは、やはり海外で生活して、自分の価値観を知ることができたからだと思っています。

自分の価値観を知るというのは、つまり自分の「好き」を見つけること。もっといえば、好きと嫌いも知ることです。

特に自分の嫌いなことや苦手なことを知ることで、好きなことがよりくっきりと浮かび上がってくるんです。ちょうど光と影のように。

たとえば私は、日本しか知らず常識を疑うこともなく「この国の中だけで生きていける」という狭い視野が嫌いだと気づきました。だからこそ世界に目を向け、良いと思うものを積極的に取り入れるのが好きなんだと自己理解できたんです。

若い世代が自分たちの手でより魅力的な社会を作ろうとする台湾の民主的な姿勢が好きだし、幸福度の高いヨーロッパの考え方を仕事を通して日本に取り入れたいとも思っています。

こうした強い想いを持つと、学びたいこと、実現したいことが増え毎日が楽しくなってきます。これも全て海外で自分の好きを見つけられた結果です。

時間を贅沢に使う

とはいえ、「自分探しの旅」をする人も多いですが、たとえ海外に出たとしても好きなことを見つけるのはそう簡単ではないです。

好きなことがわかってきた今となっても、片手間で見つけるなんて絶対にムリだったと思います。社畜のように働きまくってたらまず不可能です。

じゃあどうすればいいか?20代のうちに、大切なことだけに時間を贅沢に使うことが大切なんです。

私の場合は海外生活に1年半を費やしました。その間、優先順位の高いもの以外はすべて手放しました。
トッププライオリティは海外での一つひとつの体験。だらか会社員人生は捨てました。日本で仕事に1日9時間を奪われていたら、自分のやりたいことなんで何にもできやしないですよ。何なら当時の彼女も日本に残していきました。日本でテレビを見てる時間だって超超ムダ!です。

名著エッセンシャル思考的アプローチが必要なんです。

出典:Amazon

未知の体験に没頭する

すべてを手放したら、残るのは余暇時間。ここで大切なのが、行動です。
たっぷり余った日中の12時間くらいを、すべて海外での未知の体験に充てました。

あれこれ経験して、
たくさんの国の人と話して、
いろんな景色やデザインに触れて、
人の言動を観察して、
現地の人に混じって働いて。
蓄積した実体験がじわじわ消化されると、やがて自分のものになりました。

だから優先順位をつけてムダは排除し、最重要ポイントに贅沢に時間を使う。

その間はひたすら行動です。

常に自問自答する

そして常に自分や日本の常識と照らし合わせながら、自問自答して考えるんです。

たとえば、
・日本では他人の目を意識しすぎていたけど、海外ではwho cares?ってよく言われる。気にし過ぎだった?

・あちこちにマナーの張り紙がされているけど、海外では張り紙少なくて自分たちで話し合って解決してる。サービス提供者に頼りすぎてた?

・工事現場に必ず歩行者誘導の係が立ってるけど、海外では皆無。そんな常に誘導係いる?

くだらないことも含めてずっと自問自答していると、多くの気付きや自分の様々な価値観が見えてきます。

海外生活中に好きなことに気づき始めたり、そうでなくても帰国後に当時の忘れられない感情から「やっぱりあれが好きなんだな」と感じ始めるはずです。

新しい芽を育てる

こうして自分のなかで何かビビッときたものがあれば、あとはそれに集中して取り組んでみて、その芽を伸ばしてみるだけ。

海外経験後は、ずっと印象に残る事柄がいくつかあるはずです。そのうちの一つをしばらくやってちがうなと思えば、また別の興味の種に移ればいいわけです。

***

海外に出るメリットは、日本の日常のやらなきゃいけないことをバサッと切り捨てられること。
そして強制的に真新しい体験に没頭できることです。

好きなことへアンテナを張りながらそういった新しいことに挑戦していくと、価値観が磨かれていきます。それを思い起こして一つひとつ突き詰めていたら、以前より自分らしい未来を描けるようになりました。

日本の日常生活をしながらでは、こんなに本能の赴くままに没頭することはできなかったですね。

海外に出て、ユニークな自分を育てるコツ
  • 自分の価値観を知る
  • 人生のムダを省く
  • 時間を贅沢に使う
  • 未知の体験に没頭する
  • 常に自問自答する
  • 新しい芽を育てる

他人との比較は不要

個性的な人生を描く上で足かせになるものが、他人との比較です。好きなことや得意なことをどんなに突き詰めても、いつも上には上がいるもの。

自分なんか、という発想に陥りがちです。

あんなにすごい人がいるなら、自分の経験なんか大したことないとつい思ってしまいます。

でも比較すべきは常に過去の自分なんです。他人なんかどーでもいい。

昔の自分と比べて、英語が伸びているのか、世界のことについて知識や経験がついているのか、夢中になれそうなものが見えたのか。

それで十分です。他人との比較は、自分の人生の満足度を下げてしまいます。

そもそも海外に出る理由

なぜ未来を形作るうえで、私が海外という道を選んだのか。

いくつか理由はあるのですが、まずは幼い頃の経験がベースになると思います。

外国語は必須

というのも私の両親は海外で仕事や放浪旅をしていて、フランス語が話せるんです。私が小さい頃も何度もヨーロッパに連れて行ってもらい、外国語でコミュニケーションしている姿を目にしていました。

その影響で、自分は日本語しかできないことにコンプレックスがあったんです。

それと同時に、純真な心で感じたフランスの景色や空気が大好きで、いつも心に残っていました。親のようにいつか自分の足で外の世界を歩きたいという気持ちでしたね。

その記憶が強く、私も何かしら外国語を話したいと昔から自然と考えていたんです。それで、これからキャリアに役立つのはとりあえず英語だよな?という発想で関心を持ちました。

日本の悪しき労働文化

その上、私が就活した時期の労働市場も決断に大きな影響を与えました。

就職氷河期の少し後の世代で、リーマンショックの余波が残るタイミングでした。そのせいかブラック企業というワードが目立ち、社会にネガティブな印象を持っていて、日本市場だけでずっと生きるのは嫌だと感じていたんです。

もちろん日本式の良い点はちゃんと吸収します。

でも望まない飲み会や残業、サービス残業文化がまだまだ色濃く残る時代で、みんなアホみたいに仕事に時間を捧げてるのに生産性も他国より低いと来たら、日本式の働き方に大きな疑問しかなかったんです。
こんな生活でもみんな幸せならいいですが事実、幸福度は低いじゃないですか。私たちはこれに従っちゃダメなんですよ。

生産性の高い世界基準の働き方や常識を学んだほうが、ずっとためになるんです。

日本の悪い働き方が染み付いたら人生終わりだ。だから世界を知り、学び、日本の常識にとらわれない社会人になりたい。
ということで社会人3年でカナダに行く決断をしました。

海外経験で手に入れたもの

もし私が海外に出ていなければ、今の自分はなかっただろうなぁと思います。

海外に出る前にくらべて身の回りの境遇も変わったし、考え方も明らかに変化したからです。

グローバルな日常

まず大きな変化として、海外に関わる仕事を手にすることができました。

昔は海外とはまったく無関係な国内マーケット向けの仕事をしていました。英語は使わないし将来的に必要もない純ドメスティックなものです。

でも今は外資系なのでヨーロッパ本国とのやり取りや、現地訪問する業務もあります。英語を書くだけでなく、話すコミュニケーションを取れないと務まらない仕事です。

朝早くから日が暮れるまで一日の大半、週7日のうちの5日間と人生のほとんどを占める労働をインターナショナルな環境に変えられた意義は大きすぎます。

自分の道を発見

そして将来の夢もみつけることができました。

やりたいことはいくつもあるのですが、たとえば、いずれは自分のオリジナル商品を作って海外に向けて発信・販売してみたいと思っています。

昔はやりたいことなんて一つもありませんでした。でも海外生活でいろいろな体験に触れ、日本の日常生活では出会えないさまざまな生い立ちを持つ人の話を聞くことで夢の方向性や自由度が広がりました。

「ああなたりたいけど、現実的に自分にはムリだろ」という思考から、
「あの人もそうだったし、こんな方向で可能性があるんじゃないか」と自然にポジティブに理想を描けるマインドが身についたんです。

多くの経験と前に突き進む人達との出会いが、人生の方向性をはっきりとさせてくれたのだと思います。

霧が晴れる

好きな職場に身を置き、目指したい先を見据えて、自分が今なにをしていたら幸せなのか。

もちろんまだ100%明快というわけではありませんが、明らかに以前よりはっきりしています。

海外経験を通して自分をより深く理解することができただけでも、行った価値があったといえます。

まとめ:海外経験で、今より個性的で明るい未来を手にする方法

いかがでしたか?

海外生活は刺激でいっぱいです。日本にい続ける人には見えない価値観もいっぱい教えてくれます。

そんな環境で一度、「日本式」の硬い常識の殻を破り、柔らかい頭で海外の日常生活を楽しんでみませんか?

現地にいる間に自分の情熱に気づくこともあれば、わからないまま帰国することもあります。それでも大丈夫です。

ずっと後になっても心に残り続けり事柄に気づいて「やっぱり、これが好きなのかも」とわかることもあるんです。

どんな些細なものでも好きと思ったことを突き詰めると、やがてそれが個性/自分らしさに変わっていきます。

そして、その好きなことと得意なことを掛け合わせることで、未来が切り開かれていくと思うんです。

好きと得意の掛け合わせについては私もまだ模索中でますが、八木仁平さんの”世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”がとても参考になります。

世界に興味があるなら、とにかく現地に行って自分の目で確かめてみましょう。

人生の満足度が上がることは間違いないです。

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