英語を話すと脳が疲れる理由とたった1つの対処法【海外で1日11時間働いても疲れない】

英語脳を作る
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「英語を話すとすぐ脳が疲れてしまう」

「疲れ始めると集中力が欠けてもうダメ」

「先生や友人と楽しく会話を続けたい」

このような悩みを解決します。

この記事の内容

英語を話すと疲れる原因
疲れなくなる方法

この記事を書いた人
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート

脳が疲れる間はまだ流暢に話す土台ができていないかもしれません。

この記事を読むと、英語が話せる人のように長時間英会話ができる秘訣がわかります。

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初心者が英語を話すと疲れる原因

英会話レッスンを受けたり、リスニング教材を聞いていると、終わったときにはぐったり、、、というのは私もよくありました。

これは脳が、日本語と英語を同時に処理しているからなんです。

単純に、2つの言語を行き来してフル稼働状態となってしまっています。

脳内の処理イメージ

What do you like to do in your free time?
   ↓
何が好き、フリータイム、、暇なとき何をしてるか聞いてる!
   ↓
ジムで運動している
   ↓
I often work out at the gym.

私も以前はこれを一言ずつ繰り返していて、とても大変でした。

でも、あなたが日本語で話しているとき、他の言語が入ってくることはないですよね?
脳内をこのようにシンプルにしてあげれば、省エネ化して疲れにくくなります。

上記のように和訳に時間がかかり早く返答しなきゃと焦ってしまうのも、気疲れしてしまう要因ですね。

英会話で疲れにくくなる対処法

日本語を介さず、英語だけで受け答えできるようにすることで作業量が減ります。

つまり、英語脳を鍛えることで英会話は楽になるのです。

英語脳では、相手の英語を聞いた瞬間に意味がわかり、言いたい言葉がスッと口から出てきます。
この間に日本語が出てくることはありません。

英語脳を作るには、日本語を排除した状態で多くの英語に触れることが重要。

その際はインプットとアウトプットを分けて以下のようにバランスよくトレーニングします。

インプット:リピーティングや音読
アウトプット:独り言

私が英語脳を身につけた詳しい方法は以下の記事で紹介します。

英語脳なら1日11時間英語漬けでも疲れない

私もカナダの語学学校で英会話を学び始めたときは大変でした。午後の授業では、自分が何を話しているのかわからなくなってくる感じです。

しかし、2ヶ月くらい毎日英語にふれることで、少しずつ英語で理解し話すコツがみえてきました。

その後も英語漬けの毎日を過ごすと、朝9時から15時までホテルのフロントインターン、その足で夜まで飲食店の接客アルバイトをこなせるまでになりました。

つまり、1日のうち11時間を英語の環境で仕事しても疲れなくなったのです。

英語脳を少しずつ強化すると、英語での会話も慣れて楽になってきます。持久力もUPするので、脳の疲れを感じている人にはおすすめです。

まとめ:英語を話すと脳が疲れる理由とたった1つの対処法【海外で1日11時間働いても疲れない】

いかがでしたか?

英会話で日本語と英語を行き来すると、脳への負荷が高くなりすぐに疲れやすくなってしまいます。

この対策には、英語だけで処理する英語脳を鍛えるのがおすすめ。

正しい方法で英語脳を作れば、長時間の英語環境でもより楽に乗り越えられるようになります。

海外に出たい人は、ぜひ英語脳で会話の持久力を身につけてください。

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