「国内では英語を話す機会がない!」
「外国人と話せる場所はどこがおすすめ?」
「やっぱ、たくさん喋ったほうが上達は速いの?」
日本で普通に生活していると、英語を使う機会ってまずないですよね。
なので国内で外国人と話す機会をもつには、自らアクションをおこさなくてはいけません。
この記事では日本で英語を話す機会がほしい!という方のために、英語をたくさん話せる場所やサービスをまとめました。
英語は実際に使わなきゃ絶対に上達しないし、話す機会がないのに勉強だけ続けるのもイヤですよね。
自分にあったアウトプット先を見つけて、ペチャクチャと世界中の人とお喋りを楽しんでください!
このサイトでは、「英語脳を作ってスピーキング力UP」する方法をシェアしています。 → おすすめオンライン英会話3選比較 → おすすめ教材10選
日本で外国人と英語を話す機会の増やし方

身の回りでなかなか英語を喋る機会がないという方のために、国内で外国人と話す機会を作るアイデアを紹介します。
順番に詳しく見ていきます。
言語交換アプリ
もっとも手軽なのがアプリを使って外国人と知り合う方法です。
この手のアプリでは、第2言語を学びたい人が学習中の言語で投稿したり、添削依頼を出しています。
HelloTalkなどが有名です。
無料で気軽に外国人と交流できるのがメリットですが、実際に会って友達となる場合は身の安全にも注意しないといけません。
オンライン英会話
月額を払うことで、パソコンやスマホから外国人の講師のマンツーマン レッスンを受けられるサービスです。
1回25分の授業が一般的で、プロが相手なので英語の間違いを気にすることなく、気軽に話すことができます。
いつでも好きな場所でレッスンできて、通学の手間とお金がかからないのが大きなメリットです。(継続しやすい!)
月額も6000円前後と、他の英語学習サービスよりはリーズナブル。
パソコン/スマホを開いてボタンを押せば、10秒後には英会話スタートです。
誰でも確実に毎日話す機会を作れるので、一番現実的でよい選択肢ですね。
英語はアウトプット量が命なので、6480円でレッスン受け放題のネイティブキャンプが特におすすめです。
他社ではこのレベルと価格のサービスはありません。
英会話教室
こちらは「駅前留学」など昔からある、いわゆる英会話教室ですね。
月額料金はグループレッスン1万円〜で、他にも通学交通費や授業までの時間潰しのカフェ代なども地味にかかるでしょう。
価格メリットは低いですが、対面で講師や英語仲間と触れ合うことでモチベーションが上げたい人には最適です。
英会話カフェ
英語仲間や外国人と知り合いたい方は、英会話カフェに参加するのもありです。
こちらはスクールというよりも「カフェ」で、会員どうしがテーブルを囲んでコーヒ片手に英語でおしゃべりする場所です。
多くの場合外国人もいますが、運営方法によっては日本人だけのテーブルとなる可能性もあるので、各グループの詳細は要チェックですね。
「英語を話す仲間と気軽に英語でカフェトークしたいな」という方に向いています。
英会話カフェLanCul(ランカル)などが有名どころですね。
東京には20店舗もあり、大阪にも展開しています。無料体験もできますよ。
国際交流パーティ
いわゆるパーティです。飲み会とも言えます。
日本人や外国人が大勢集まり、3時間程度のあいだでお酒を飲んで交流します。
お酒好き、アウトゴーイングな性格なら、手っ取り早く外国人の友人もできると思います。
お酒が入ると羞恥心がなくなり、自然と英語の会話量も増えやすくなるので、案外上達の効果は高いです。
海外に暮らす人は、お酒の場で英語がうまくなったという人も本当にたくさんいます。
下記のMeetupというアプリでイベントを探せます。
ランゲージエクスチェンジ
ランゲージエクスチェンジは、日本人と外国人がひとつのテーブルを囲み、時間を決めて日本語・英語を交互に話すイベントです。
オーガナイザーが仕切ってくれるので、均等に両言語を話せるようになっていて、英会話初心者でも安心です。
正統派な交流会なので、近くで開催があれば参加してみるのをオススメします。
趣味イベント
ハイキングやカメラ撮影、街散歩、カフェ巡りなど、趣味を通したインターナショナルな集まりも、毎週たくさん開催されています。
同じ趣味なので気が合いやすく、会話のネタにも困らないので、個人的には超おすすめです。
こちらもMeetupでイベントを探せます。
旅行者を助ける
外国人観光客は年々増えているので、街のいたるところで旅行者を見かけます。
自分が海外旅行に行くと、ちょっとしたことでもすぐに現地の人が声をかけて助けてくれますよね?
困ってそうな旅行者に声をかけるのって、それくらい当たり前で恥ずかしいことでもなんでもありません。
積極的に、素敵な旅をサポートしてあげましょう。
ボランティア
外国人に日本語を教えている団体や、日本に住む外国人に日常生活のサポートをする団体がボランティアを募集していることもあります。
自分が住む地域で行われている外国人へのボランティアをネットで探すと見つかるかもしれません。
ゲストハウス
ゲストハウスとは、相部屋で泊まるカジュアルな宿。
安く旅をしている外国人旅行者も多く利用しています。
1泊3000円程度で朝食つきとリーズナブルなので、私も家の近くのゲストハウスにたまに宿泊しています。
カフェラウンジがついていたり、宿泊者向けアクティビティを開催していることも多く、こういった場で外国人と知り合うことができます。
バー
これは定番ですね。六本木などに外国人が集まるバーがあります。
またスポーツバーなんかは観戦を通して周りの人と話したりする機会も多く、人と知り合えたりできます。
が、英語に自信がないとかなりハードルは高い!
シェアハウス
単身者であればシェアハウスに住むのもおもしろいです。
さまざまな国籍の人と日常をともにすることで、ただ外で遊ぶだけではわからない素の部分や生活習慣まで知れたりします。
毎日顔を合わせたり、お互いの深い部分まで共有しやすいので、気の合う人がいれば親友になれる可能性も高いです。
カナダでカナディアンとシェアハウスに住んでいましたが、すごい楽しかったのを覚えています。 機会があればまた住みたいなぁ。
キッチンなど設備は共有でも、各人に個室があるのでプライバシーも保てます。
部屋のドアを開けばすぐ英語環境という、最強で理想的な英語学習の手段です。
ぷち留学状態ですね(笑)
オークハウスは業界最王手で安心です。
友達・恋人を作る
これは手段というより目的ですかね。
英語学習者の最大の目標でもあるので、ハードルは高いです。
でも毎日気軽に話せる友達や恋人ができれば、最も成長できると思います。
リアルなイベントとかに参加して、いろんな人と仲良くなるうちに、気の合う人が見つかるはずです。
最終目標として常に掲げておきましょう。
英語を話すならネイティブ vs 非ネイティブ?

英語を話すと考えたときに、まずネイティブスピーカー相手を想像するかもしれません。
でも英語を使う機会を増やして上達するうえで、ネイティブ相手である必要はありません。
非ネイティブ相手であっても、アウトプット量があれば問題なく上達するからです。
実際私も、特に仲が良く話していた友人は台湾人でしたし、ネイティブと接する機会よりも非ネイティブのほうが多い環境で英語が話せるようになりました。
インターナショナルにコミニュケーションできる人になりたいのであれば、ネイティブにこだわる必要は全くありません。
英語上達の近道

英会話力の向上で大切なのは、「今月はこの言い回しを使いこなせるようになろう」といった
研究心や試行錯誤、アウトプット総量です。
日本的学習では、単語の暗記や教材を解くなど、机上の学習ばかりが目立ちます。
そうではなくて、外に出て上記で紹介したインターナショナルな場で話し、失敗し、また話すこと。
私はこうして英会話力を習得してきました。
つまり、いつでも英語をたくさん話せる環境を整えておくことが、英語上達への近道なのです。
その他にも、スピーキング上達に必要な全体像を知ることも大切です。 「初心者からスピーキングを上達できた9つの学習法とステップを総まとめ」で解説します。
まとめ:英語を話す機会がない!日本でたくさん外国人と喋れる場所・サービス13選
いかがでしたか?
この記事では、日本で英語を話す機会がほしいという方のために、アウトプットできる機会のアイデアを紹介しました。
英語はアウトプットあるのみです。
スポーツのように一つずつ言える表現を積み上げていくことで、いずれはペラペラになっていきます。
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