留学なしで英語ペラペラなんてムリ?国内組が意識すべきことと4つの効果的な学習法を海外経験者が解説

├ 鍛え方の基本
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「お金も時間もない。。。留学をしないでペラペラになる方法はないの?」

「なぜ留学すると英会話力が伸びやすいの?」

「国内で学ぶならどんなことを意識すればいいの?」

こんな悩みの人のために、この記事では留学なしでペラペラになるための学習法や、留学で話せるようになった理由について紹介します。

この記事の内容

・ペラペラな人が持つスキル
・ペラペラになれる学習法
・留学で伸びる要因
・国内でペラペラになるには
・国内学習のメリット・デメリット

この記事を書いている人

・カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
・インターンで現地ホテルのフロントデスクに起用
・帰国直後、勉強せずTOEIC 880取得
・現在はグローバルな外資企業に勤務
・カナダ生活開始時は英会話力ゼロスタート

留学しないと英語が話せるようにならないの?と不安になる人も多いと思います。

でもこの記事で「なぜ留学した人は伸びたのか」その要因を理解すれば、国内学習でもその応用してスピーキング力を鍛えることができます。

海外に行けなくてもあきらめず、英語を話している自分を目指していきましょう!

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留学なしでペラペラになるために必要なスキル

英語をペラペラ話すためには、さまざまなスキルを複合的に身につける必要があります。

たとえば単語だけやたらと知識があっても、それだけでは話せるようになりません。

具体的には以下のスキルです。

・単語
・文法
・発音
・スピーキング力
・リスニング力
・英語脳

単語

基礎的な単語は使えるレベルで身につけておかないといけません。

とはいっても何でもかんでも覚えろというのではなく、日常会話なら1500語〜2000語程度。わかりやすい目安では中学で習う単語でまずはOKです。

むずかしい中上級レベルの単語は、上記の基礎単語で説明的に言い換えれば伝わるので、おいおい学んでいくだけで事足ります。

文法

単語を並べてやっと会話するのでなく、文章で気持ちよく話したいのであれば文法も必須ですね。

でもこれも単語同様に、中学レベルがカバーできていれば会話には困りません

高校範囲があれば表現力が増しますが、普通に会話が楽しみたいのであれば それは後からでもよいでしょう。

文法不要という意見もありますが、学習しておいた方がその後の上達のスピードが速いので学んでおきましょう。

発音

発音はおざなりにされている場合が多いと思いますが、実は学んでおいたほうがよい項目です。

理由は
スピーキングがなめらかになる
リスニングが聞き取りやすくなる
日本人アクセントはクセが強いため、聞き手にとって親切

とくにネイティブの動画などを見て学べること事は多いのに、発音が聞き取れず学びが得られれないのはけっこう痛手です。スピーキングや表現力の伸びも遅くなります。

とはいってもネイティブ級をめざす必要はありません。自分が発音の仕組みをしっかり理解して、インターナショナル英語レベルの発音ができれば十分ですね。

スピーキング力

ペラペラ話せるようになりたいということで、これは当たり前ですね。

リスニング力

ペラペラ話すということは、それ相当にリスニング力もなくてはなりません。

英会話なら一方的に話すというわけにはいきませんからね。しかも自分が流暢に話すほどに、相手も容赦なく高速で話してきます。

また日々の学習でも動画やドラマから英語表現を学ぶので、聞いてすぐ理解できるリスニング力があったほうが動画から得られるものも多いです。

英語脳

上記のスピーキングとリスニング力を支えるのが英語脳です。

簡単にいうと、日本語を介さず英語だけで考えて処理する力です。話すときは英訳せず、聞くときは和訳せず、英語だけでダイレクトに話す・理解するということ。

これができないとペラペラにはなれません。その都度日本語をはさんでいると時間がかかって、会話にならないからですね。

英語が流暢な人はみんな持っている力です。

私が20代中盤からでも英語脳を作れた方法は、「英語脳の作り方 | 大人からでもペラペラになれた2つの勉強法を解説」の記事にまとめています。

留学なしでペラペラになるための学習法

上記のスキルを身につけて強化できればペラペラに近づいていきます。そこで私が実践してきたおすすめの学習法を具体的に紹介していきます。

留学で得られる効果をギュッとつめこんだ学習法なので、継続すれば見違えるようにスピーキング力が高まります。

ただし、ここでは基礎学習がある程度できた人向けの内容を紹介します。まだの人は参考書を使って単語、文法、発音を先にカバーしてくださいね。

YouTube

自然な英語表現を学ぶなら、YouTubeなどの動画がとても役立ちます。もちろんドラマや映画が好きな人はそれでもOK。

基本的に会話で使う英語は動画から学ぶのが最速で、最も覚えやすいです。

YouTubeの英語系動画

・英語レッスン系(日本語、英語解説)
・海外在住日本人による現地の動画
・外国人による現地の動画

主に上記のような種類があり、上から順にむずかしくなるので自分のレベルに合わせて選びましょう。

私が実際に見ていて役立った動画は「3日坊主を卒業!継続しやすく有益な英語系YouTubeおすすめ7選」からどうぞ。

音読・リーディング

英語の処理速度を高めるには「読む」が一番効果的です。それは日本語力においても同じですよね。

具体的には

・スムーズに言葉が出てくる
・速い英語も一発で理解できる

といったメリットがあります。

電車の中でもどこでもできる学習なので、暇さえあればとにかく読む、と徹底しましょう。

読むものはネット記事やKindleの電子書籍がおすすめで、可能なら声に出して音読すると効果を高められます。

シャドーイング

発音向上にはシャドーイングをします。

シャドーイングはお手本の音声に沿って2、3語遅れて影のようについて発声していく練習です。

上手にマネることで発音が改善する
ネイティブの英語表現を覚えられる

上記の効果があります。

シャドーイングの詳しいやり方は「中級者必見|シャドーイングの効果3つと英語力が劇的に伸びるやり方を解説!」を参照してください。

独り言

英語を流暢に話すためには、圧倒的にスピーキング練習量が必要となります。

お金もかからず大量にスピーキング量を確保するには独り言がおすすめです。

独り言はその名の通り、英語でぶつぶつと好きなことをつぶやく練習法です。日常を実況してみたり自分の考えを語ったりと内容はどんなことでもよく、スキマ時間をみつけては英語でつぶやいていきます。

私ももっとも実践した練習法で、詳細なやり方は「英語初級者必読!スピーキング力に直結する独り言のやり方を解説」で解説します。

留学なしでも英語がペラペラになるのか? 

私は海外で英語を学びましたが、国内にいながら純国産バイリンガルーになることは可能なのでしょうか?

結論は可能です。私の出会った人でも留学することなく話せるようになっている人はいくらでもいます。

大切なのは留学するかしないかではなく、どこで学ぼうとも英会話力向上に本当に必要なことをやることです。

そこで私の経験から、留学で伸びた理由と国内学習への応用方法を紹介します。

1年半の留学で英会話力が伸びた要因

留学することで英語が伸びやすい理由のひとつは当たり前のことですが、濃い英語学習を日常化できるからだと思います。

英語が話せるようになるには、とにかく量の確保が必要です。毎日何時間もひたすらアウトプットし、言えない表現があれば補うことを繰り返す。単純に言えばこんな感じです。

国内では仕事もしながらとなるので、まとまった時間がとれません。すると、必然的に習得までの日数もとても長くなってしまいます。

でも海外に出れば早い人は1年で流暢に話せるようになります。

なぜなら現地では毎日10時間やそれ以上英語を使うので、いやでもどんどん伸びるのです。

私もカナダでは朝10時から23時まで13時間現地企業で働き、英語を使うようなときもありました。

このようにしっかり英語に触れる時間を確保した上で、さらに毎日の生活でアウトプット量が格段に増えたことで英会話力が高まっていきました。

留学なしでペラペラになる土台の作り方

ではこのような練習時間と量を国内で実現するにはどうしたらいいでしょうか?

国内では英語学習に集中することができない分、下記の環境づくりにフォーカスしましょう。

・英語を学ぶ目的を確認する
・英語を学ぶ時間を決める
・その時間にやる学習内容を決める
・徹底的に継続する

もちろん留学中のように1日12時間はとれませんが、できる限り多くの時間を上手に捻出しましょう。

英語を学ぶ目的を確認する

めげずに長期間の学習を続けるには、目的設定することが重要です。

「こうなりたい!」という強い目標がないと、学習がめんどうになり途中で投げ出してしまいます。

私も「1年半でグローバルな会社に就職したい」「将来は世界を旅しながら生きたい」と当時から今も変わらず持っている目的があります。このおかげで2015年から英語を続けることができているのです。

なのでまずはなぜ英語を学びたいのか真剣に考えてみましょう。ここが最重要ステップです。

目的設定には「鬼滅の刃に学ぶ、目的がないと英語がマスターできないという話【本質】」も参考にしてください。

英語を学ぶ時間を決める

学習が少しでも手間と感じると、長期的に継続するのがむずかしくなります。

学習時間に関しても「今日はいつやろうかな」と毎日考えていると、たったそれだけのことでもとてもめんどくさく感じるのです。

なので学習時間をある程度固定してしまいましょう。もっともおすすめなのは朝の時間帯。起きて1時間を学習に当てるとものすごく集中できました。

他にはお風呂の前後、通勤の電車内などが固定化しやすいですね。

その時間にやる学習内容を決める

これも上記同様で、「今日は何をしよう」と毎日考えるのは本当にめんどくさいです。

朝はシャドーイング、電車では単語、寝る前は音読、などやることを固定すると楽に続けることができます

学習方法は上述したものから選んでみてください。成長に応じて、数ヶ月ごとに内容を見直すといいですね。

ここまででペラペラになる下準備が完了です。

徹底的に継続する

英語を学ぶ強い動機を確認し、学習する時間と内容が決まったら、あとは徹底的に継続するだけです。

最終的にここが一番大切ですね。

途中でめんどうになって投げ出さないように、上記でやる事と時間を明確にしました。

もうあとは考え込むことなく繰り返していくだけです。とにかく量と時間を最大化することに注力しましょう。

国内で英会話を習得するには時間の有効活用がキーとなります。

国内で英語がペラペラになるメリット・デメリット

留学経験した立場から、国内で学ぶメリットデメリットを紹介します。

メリット1:まとまった費用がいらない 

海外に滞在する期間や現地での生活次第で個人差が大きいですが、海外に出るなら100万円単位の費用がかかります。

私はワーホリで費用を抑えられましたが、それでも1年半の滞在で200万程度使ったと思います。

独身だとしてもこれを2年程度で貯金するなら、かなり節約を意識して生活する必要があります。

しかし国内で学習するなら、

参考書数千円/1冊
YouTube無料
英会話スクール10,000円程度/1ヶ月

しかかかりません。

貯金が苦手人などでも費用を気にせずできるのはメリットですね。

メリット2:働きながらできる

仕事を続けながら学習できるのは、家庭があり辞められない人などにとって大きな利点です。

私は当時20代で、正社員をやめて渡航しています。帰国後の転職ではやはりそれなりに苦労もありました。

今では転職も一般的になってきていますが、若いかスキルがないと、やはり転職にも勇気が入ります。

30代以降なら、英語が話せるだけでは雇ってもらうのはむずかしいかもしれません。思い通りの年収を得るためには、それなりの努力も必要です。

仕事や家族、将来像など、自身の状況と取れるリスク許容量によっては、仕事を辞めずにすむ国内学習のほうが安心感はあります。

デメリット1:時間がかかる 

まとまった時間が取れないので、英会話習得までに長い年月がかかります。2-3年以上かかる人も多いと思います。

その点、留学なら数ヶ月〜で習得できます。各レベルの入り口に立つまでの目安は以下の通り。

旅行英会話3ヶ月
海外の友人とコミュニケーション6ヶ月
仕事のミーティング1年

1日10時間など英語漬けを実現できる留学に対して、国内では長期でじっくり取り組む忍耐力が試されますね。

デメリット2:ネイティブ感覚を養いにくい

国内で英語の参考書や動画で学び、英会話の先生と話し、その他は日本語環境という場合、現地で肌で感じるネイティブの感覚は身につきにくいです。

英語を話すうえで、文化、英語圏的なモノの見方は重要です。

「英語を話すと性格が変わる」と言いますが、これは英語圏の人らしい言動が反映するからだと思います。

言葉に関しても、「ネイティブならこう言うかな」という英語圏らしい考え方・振る舞いが染み付くと、英語が口から出てきやすくなる感覚がありました。

逆に気持ちが日本人モードのときは、ぜんぜん適切な英単語が浮かんでこなかったりします。

日常的に外国人と双方向のコミュニケーションができる海外生活にくらべて、留学をしないとこの辺りの感覚が育ちにくく、スピーキング力の発達も遅くなるような気がします。

まとめ:留学なしで英語ペラペラなんてムリ?国内組が意識すべきことと4つの効果的な学習法を海外経験者が解説

いかがでしたか?

留学せずに国内で英会話を身につけることはできるし、そうゆう人もたくさんいます。

留学では圧倒的に英語に触れる時間が長くなり、良質なインプットと大量のアウトプットができます。

国内においても、日常生活のなかでたくさん英語にふれる環境を整えることが流暢に話せるためのカギとなります。

時間をしっかり確保したら、上記で紹介した英会話に必要なスキルをしっかり伸ばす学習法に取り組みましょう。

適切な量と正しい方法で学習を継続していけば、必ず英語が話せるようになります。

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