英語で人生がけっこう変わった。英会話で20代からどう変わったのかと、人生を変えるコツを紹介 | 旅英ブログ
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英語ができると人生が変わった。20代で話せるようになった変わったことと、人生を変えるコツを紹介

本サイトは一部にPRを含みます。

②アウトプットを増やす

こんにちは、Yukiです。

「英語ができる人って、どう人生が変わったんだろう」

「なかなか英語が上達しないし、たくさん時間を投資する効果あるのかな」

「とはいっても、自分にももっと大きな可能性があるはず。確実に英語が身につく方法を知りたいな」

このように感じている方に向けた記事です。

私は20代なかばから英語を学んで人生が明るくなったので、とくに社会人で英会話を習得したい方に参考になれば思います。

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと
  • このサイトでは、英語を当たり前にし、ときめく生き方を海外で見つける方法を紹介しています。

英語のおかげで、私はやりたいことが見つかり、「自分はできる子」という感覚も持つことができました。

完全に生きやすくなったと感じています。

その理由を細かく分解して紹介していきますね。

人生変えたいなら英語脳を作りましょう!

英会話の初心者だった私でも20代からペラペラになれました。

その要因は、大量アウトプット環境を通して英語脳を作ったから。

毎日しっかりスピーキング時間を確保さえできれば、誰でも英語脳で話せるようになります。
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3ヶ月ほどで英語に慣れ、6ヶ月で少し話せるようになってきます。

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前提:留学の価値観の変容も含まれる

最初に断っておくと、私は語学留学を通して英語を学びました。

英語を話せるようになって人生が変わったとは思うけど、それと同じくらい海外生活の中で起こった価値観の変化も多分に影響していると思います。

この記事は、そんな私に起こった変化をまとめます。
でも海外移住を経験しない人も多いと思うので、国内学習者はどうすればいいかという点も掘り下げてみたいと思います。

以前は英語がまったく話せなかった

私は25歳でカナダへ渡るまで、そこらじゅうにいる普通の英会話力の日本人でした。

強いて言えば、両親が若い頃に海外生活をしていて、私もよくヨーロッパ旅行へ連れて行ってもらってたので、「いつか英語を話すんだ」という意志がずっと根付いていたことくらい。

実際は、英語のテストは得意だけど、会話は3単語並べるので精一杯という、まったくできない側の人でした。

そんな人生を歩んでいたある時、何かがきっかけでカナダ大使館で行われている留学フェアなるものに行きました。留学ってどんなものなんだろう、というまっさらな状態でフェアに行き、何箇所かのブースで話を聞いて、帰るころにはカナダに行くことをすでに決心していたのです。

これだ!っていう瞬間だったんだと思います。

20代から英語で人生が変わったこと

そんなこんなで、それから1年くらいかけてお金を貯め、会社を辞めて1年半の語学留学とワーホリの旅にでかけました。

そして今、当時より何十倍も世界と関わる人生を送ることができるようになったのです。

英語が話せることで私の人生がどのように変わったのか、細かく紹介していきます。

自己肯定感が上がった

なにより大きな収穫だったのが、自分に対する評価が上がったことでした。

1年ちょっとの間に英語をある程度まで話せるようになったことも自信に繋がったし、ずっと夢だった海外で生きる経験ができたり、日本以外の世界へわずかながらも視野を広げることができたことも、自信になっています。

自己肯定感が上がったことで、自分はまだまだと謙虚に成長を求めつつも、自分はダメだと否定することもなくなって、圧倒的に生きやすくなりました。

ポジティブ思考になった

英語が話せるようになった成功体験から、たとえむずかしく感じることであっても、一つひとつ取り組んでいくことで、なんとかできるんじゃないかと思うようになりました。

また悪いことがあったとしても、「裏を返せば」と考えて、表裏一体の良い面を見つけるくせもつきました。

常識から開放された

日本で常識と思い込んでいたことが、海外では当てはまらないこともたくさんあります。

常識の怖いところが、非常識に当たることは「やらない」と無意識に判断してしまっていて、しかもそれに気づいていなかったんです。
つまり自分の可能性を無意識で超狭めてしまっているということ。

でも英語で情報収集をしていたことで、他国の例を参考にすることが増えました。
「いや、あの国では実は真反対のことが良しとされてるし、思い切ってやってみたらいいんじゃね?」と無意識に切り捨てていたことが見えるようになり、自分の意志で物事を選ぶことができるようになったのは、人生を大きく変えてくれました。

常識に束縛されないから、夢を見つけられるようになりました。

やってみる精神になった

常識から縛られず、自分ならできるという自己肯定感も高まったので、レールから外れることでもまずはやってみるという精神も身につきました。

これは海外生活の影響も大きです。
海外では言葉もろくにできなくても、アルバイト探しにレジュメを持って、店や会社に飛び込んで「雇ってね」って100回くらい売り込まないといけません。
これで仕事が見つかると、やれば案外できるかもって心が鍛えられるんですよね。

また海外で知り合った友人もそうゆう人が多く、ハードルが高いこともどんどん実行して前進しています。
こうゆう仲間の姿勢をいつも見ていることも、自分もやってみようという原動力になっているかもしれないですね。

コツコツ続ける力がついた

英語の学習って、継続しかないんですよ。3ヶ月ではどう頑張ってもレベル10くらいにしかなれません。

ある程度どこでも通用する英語を使えるようになるには、年単位での継続が求められるんです。

実際、私は2023年時点で8年も英語に親しんでいます。こんなに一つのことが続いたのは、人生で初めてです。

これから新しいことを始めるにしても、物事を継続するコツはつかんでいます。
英語よ、ほんとにありがとう。

社会に関心を持てた

広く自分の周りについて興味が湧くようになりました。
周りというのは地域であったり、日本であったり、世界であったり。

以前は自分と、自分に関わる人くらいの範囲にしか関心がありませんでした。

でも、カナダに移住してきた他国の友人は、なぜ移住したのか、母国に対しどんな不安があったのか、なぜあの国では政治への関心が高いのか、などをよく想像しているうちに、日本や他の国の事情をもっと知りたいと思うようになってきました。
身近な関心事に感じられるようになったんですね。

しかも英語で海外の情報にすぐアクセスできるので、考える機会も大きく増えています。

いまでは、ちゃんと選挙に投票することも大切なアクションだと、強く実感できるようになりました。

英語の仕事に就けた

新卒の頃から、ぼんやりと海外と関わる仕事がしたいと思っていたので、ちゃんと実現することができました。

あとはこの経験値を積み上げていけば、どこへ行っても働けるんじゃないかって思ってます。

最近では日本もTOEICが要件の仕事も増えています。このサイトを読んでくださる方は、きっとそういう仕事に関心もあると思います。
TOEICが満たないために、めちゃ応募したいのに応募できない、となると悔しいじゃないですか。

人口が減っているので、この先は日本人相手にモノを売ってても儲からないです。人口の増えてる活気あるマーケットに行って商売をしないと。だから必死で英語を学びました。

今の時代、自分が飢えないためにも英語が必須なんです。

仕事の専門分野が定まった

海外でとても勉強になったのが、専門分野を持つ重要性です。

従来の日本のような、会社任せで営業も経理も3年ずつ、みたいなジェネラリストはカナダでは求められていません。

私のブラジル人の友人は、語学学校で同じ授業を受け、その後妻と子を連れて現地就職しました。私にはそれが叶わなかったが、彼は仕事を見つけられた。
なぜなら、彼には物流という専門性で手に職があったから。

だから私はいま、デジタルマーケティングを集中的に学んでいます。仕事も副業も、この専門性をもとに選ぶようにしています。

旅がより充実した

英語が話せることで海外旅行に心の余裕が持てるようになって、より現地の人と会話したりと新しい楽しみ方もできるようになりました。

言葉ができないと、なにか話しかけられても理解できなかったら悪いし、と人との交流を避けて、自分だけの世界にこもってしまいがちでした。

でも英語が話せる今はオープンな気持ちで恐れがないから、目線も上がるし、店員や街行く人とも自信を持ってアイコンタクトをとれます。

すると、マーケットで隣り合わせた人と旅の情報を交換したり、ローカルにおすすめのお店を聞いたり、人と話す楽しさが旅に加わるんです。

旅先の景色や食も大切だけど、人ととの関わりもずっと記憶に残る大切な旅の一面だと実感しています。

友達の和が広がった

もちろん、留学先で知り合った世界の友達ともつながっています。

物理的な距離は心の距離に反映しやすいけど、それでもずっとつながって、その国に訪れるときに再開してキャッチアップできるのは、ほんとに嬉しいこと。

あれ以来、結婚したり、子供ができたり、それぞれ環境が変わっても新たなライフステージどうしで付き合っていけたり、車に乗せてもらってローカルの視点で旅先を味わえるのは、英語を話す人の特権だなと思いますね。
頑張って英語を学んで、ほんとうに良かった。

夢が見つかった

このように常識という鎖が外れ、前向き思考でコツコツ進めるようになり、仕事や交友関係の経験が広がった結果、自分のやりたいことがあふれるようになりました。

時間や場所に縛られずに、旅人のように生きたい。
そのためにはデジタルを活用した仕事やビジネスオーナーの仕事を専門にしたい。
大好きな台湾に関連した店や街を仲間と創りたい。

人からよく見られたいからベンツに乗りたい、みたいな見栄ではなく、純粋に自分がワクワクする将来像がはっきりとしてきたのです。

20代から英語で人生を変えるコツ

ここまで、英会話ができることで私の人生がどう変わったかを述べてきました。

でも、ただ英語を学んだだけでは人生はそんなに変化はしなかったと思います。

重要なのは、英語を身につけたあとの行動なんです。

英語を携え、経験値を増やすべき

英語に少しでも自信がついてきたら、とにかく外の世界に出たり、触れたりして視野を広げることで、これまでの自分からより良い方へ変化していくと思います。

私の場合、カナダに移住したことで、どっぷりと別の価値観に浸ることができました。
もし、まだ独身で自由に身動きできるのであれば、海外移住はぜひ一度チャレンジしてほしいです。

ずっと国内にいるにしても、あらゆる手を使って世界のいろんな人に出会ってみてください。
Meetup英会話カフェなら手軽に国際交流体験ができます。
ボランティアに参加するでもいいし、ニセコで住み込みで働いて国内留学をしてみるのも、めちゃめちゃありだと思います。

自ら”日常のレール”から脱線して、”世界”へ踏み外していくことで、ポジティブ思考になれたり、躊躇していたことに突き進めるようになります。

その先で出会った人たちって、けっこうみんな生き生きと夢を持っている人も多いんですよ。
そんな彼らから刺激をもらい、その人の母国の国民性や常識から学び、日本や過去の自分と比較して気づいていなかった自分の足かせを発見することで、人生が明るくなると思うんです。

英語を使って、とにかく行動あるのみです。

自分らしい人生を発見したい方は下記の記事もどうぞ。

英語ができないとどうなる?

ちなみに英語が話せいないとどうなるか?

恐らくなんとか生きてはいけます。

でも、ジリジリと貧しくなると思います。イメージとしては毎年、年収が数万円ずつ減っていくような感覚。
なぜかというと、日本人が減っている、つまり勤め先のお客さんが減っていて、どうあがいても今以上に儲かりにくくなるからです。これだと給料を増やしにくいじゃないですか。

だから人口が増える海外で商売できる会社で役に立てないといけないんです。英語が話せて、少なくとも外国人に抵抗がないようにしておかないといけないと思います。

英語が話せるようになったコツ

英語で人生変えるには、英語を上達させないといけません。

私は「英語脳」を作れたことで、英会話を上達させることができました。

日本語は英会話中にジャマになるので一切使わず、ネイティブのように英語だけで思考して話せるように訓練したんです。

この英語脳を作るポイントは、短期間でたくさんアウトプットすること。
私も話す機会を増やす環境を作ったことで、英語だけで話すことができるようになりました。

日本では定額でレッスン受け放題のオンライン英会話ネイティブキャンプを活用するのがよいです。オンラインなら毎日時間を有効活用できるし、最大手でサービスも充実しています。

英語脳を作る方法は次の記事で解説します。
>英語脳の作り方

まとめ:英語で人生がけっこう変わった。英会話で20代からどう変わったのかと、人生を変えるコツを紹介

いかがでしたか?

英語を話せるようになったことで、自分の人生はかなり好転したと感じています。

なにより前向きで自己肯定感が上がったことで圧倒的に生きやすくなったし、夢も見つかって毎日楽しく過ごせています。

そのためにも英語を学ぶだけでなく、英語を使ってどんどん外の世界に自分をさらしていくのが大切です。

>英語を話す機会を増やす13のアイデア

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