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英語で長い文章で話せない最大の理由と瞬間的に言葉が出てくる方法

本サイトは一部にPRを含みます。

③英語脳で話す

こんにちは、Yukiです。

「英語を話すとき、うまく文章にできない」

「文章を組み立てようとすると、長くてこんがらがる」

「流暢にペラペラ話す人って、どうやって話してるの?」

文章を考え込みながら英語を話そうとすると、会話の流れに乗れずに間が空いてしまったりしますよね。

英会話でパッと文を組み立てて話すにはコツがあります。できない理由を知って、正しく練習することで、スピーキングが苦手な人でもリズムよく会話ができるようになってきます。

この記事の内容

・文章化できない理由
・文章化のコツ
・文章化する練習法

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと

正しいやり方で話す練習をしていかないと、いつまでも「ん〜」と途中考えながら話していくようになってしまいます。

でもこの記事の内容を実践していけば、英会話初心者からでも簡単、最速で楽しく英語を話せるようになっていきますよ。

このサイトでは、「英語脳を作ってスピーキング力UP」する方法をシェアしています。
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スピーキングが上達する学習法はこちら
 → 初心者からスピーキングを習得した方法

英語スピーキングでは短い文章を意識する

英語を話すとき、日本語で思いついた長い一文をそのまま英語に訳そうとしていませんか?英会話初心者はこれをやると、まちがいなく言葉に詰まります。

英語は、短くシンプルな文章を心がけたほうがスムーズに話せます。

たとえば下記の動画でも、イギリス人が短い文章で話しています。

7:47からイギリス人がトイレの話をしています。

They understand toilet, don’t they? No, this is a funny story, right?
I went into a hardware store, like a big Home Depot store, right?
And I said, “oh, where are your toilets?” because I needed to go to the toilet.
And they said follow me and they walked, right?
And then they arrived, and they were selling the toilets!
And I was like, “No, I don’t want to buy a toilet…”
I want to use the toilet. I don’t think you want me to use it here…

かなりシンプルで一文が短くないですか?ネイティブでも必ずしも長い文章で話しているわけではないんですね。

私もカナダで生活し始めたとき、日本語を話すときのように英語で話すことができず会話についていけませんでした。

「どうやって言ったらいいかな」っと数秒考えているうちに、周りの留学生はどんどんどんどん次の話をしてくのです。

完全な文章を作ってから話していては間に合わない!と感じた私は開き直り、「SVO」くらいの思い切り短い言葉で話すようになりました。

その結果、英語を話す瞬発力がつき留学生との会話も気軽に参加できるようになっていきました。その後も練習を続けて、プレゼンテーションクラスに入れたり、現地企業の接客の仕事に就けるようにもなりました。

初心者が英語を話すカギは短い文章にあるのです。

英語スピーキングでうまく文章化できない理由

英会話でなかなか文章が組み立てられないのは、長い文を作ろうとしているからです。これは初心者のうちはやめた方がいいです。

特に日本語をもとに英文を組み立てている場合、日本語はネイティブのため文章が長く、英語に直すには高度すぎる文章になりがちです。これを短時間でぱっと組み立てるのはとてもむずかしい。

なので、まるで子どもの言葉のように日本語にしてはちょっと短すぎるくらいの作文がちょうどいいですね。

たとえば

・I visited my friend in Yokohama.

くらいの長さでちょうどいいです。

短文で話す英会話に慣れるとだんだん長い文章作りにトライする余裕が出てきます。まずは長文を作らなきゃと考えるのをやめましょう。

英語スピーキングは短い文章の連続で話す

では短い英文でどう話していくのか?

答えは「いくつも文章を重ねていく」です。

I visited my friend in Yokohama. We had pizza for lunch together. My favorite one was seafood pizza. It was very flavorful and tasty.
横浜の友達と会いました。一緒にピザランチを食べました。私のお気に入りはシーフードです。味わい深くて美味しかったです。

日本語で考えるとぶつ切りすぎてちょっと違和感あると思います。でもこれで留学生との日常会話も、クラスのプレゼンテーションも、何も問題なく乗り越えてきました。

先生や友人ももちろん「おかしい」なんて言わないし、みんな理解してくれて楽しく会話できていました。もちろんベターな言い方はあるにしても、誰かがこう言っているのをいま聞いても違和感も感じないですね。

英語は短文を並べて話せばOKです。では短い文章をサクサクとスムーズに作って話すにはどうすれば良いでしょうか?

瞬間英作文で短い文章をつくる力をつける

私は瞬間英作文を繰り返して「短い英語で話す」瞬発力を鍛えたことで、カナダ生活で日常の英会話についていけるようになりました。

瞬間英作文とは、中学レベルのシンプルな英語を使って瞬間的に英語にして発話していく練習法です。

瞬間英作文は以下のような効果があります。

瞬間英作文のメリット

・言いたいことがパッと口から出る
・英語脳の土台を鍛えられる
・英会話にリズムよくついていける
・「話せてる」感が得られる

私もはじめは考え込んでしまって、話題についていけないことばかりでした。でも一人のときも外国人と話すときも瞬間英作文を意識してやっているうちに、考え込むことがなくなり会話にすんなり入れるようになりました。

スピーキング初心者はまず瞬間英作文の練習から初めて、「とっさに言葉が出てこない」状況を打開するべきです。

「言いたいことをどうやって短くシンプルに表現したらいいの?」という方は、やり方を細分化して説明しているので「瞬間英作文の効果とは?「スピーキングが苦手」を克服するやり方5ステップ解説」をご覧ください。

瞬間英作文の次のステップ

瞬間英作文は、まったく英語が出てこない人が初めにやるべきトレーニングです。

でも瞬間英作文で日本語にも頼ってしまうと、英語が流暢とまではなれません。

ある程度慣れてきたら、次のスピーキング練習法に移るのがおすすめ。
私もこの次のステップを継続したことで、英語でコミニュケーションできるようになりました。

次のステップ:アウトプット量を確保しよう

そのステップとは、独り言と、人との英会話です。
スピーキング上達には圧倒的なアウトプットが必要だからですね。

まずは英語が必要な環境作りをします。人と実際に英会話する環境を整えましょう。

そして自分の作った英文が、ちゃんと通じるかチェックもします。
英会話をすることで、自分の表現の違和感や、あの人の英語がわかりやすい、といった大きな学びが得られます。
こういった成長環境を逃すと、上達が遅くなります。

話す機会がない、
手軽に英語を話せる環境がほしい、

という場合は、
6,480円定額で話し放題のオンライン英会話 ネイティブキャンプがおすすめです。
この価格で英語講師と話し放題できるサービスは他にありません。

そして、空き時間に一人でぶつぶつと話しまくり、さまざまな英語表現を、納得行くまで自主練しました。
英会話で言えなかった表現(つまり自分の課題)を、ここで徹底的に研究し練習したことで、英会話がみるみる上達していきました。

詳細は下記で解説します。

ネイティブキャンプを使ったレビューと口コミを紹介!英会話初心者におすすめの “唯一無二” の理由

>英語脳を作ってペラペラ!オンライン英会話おすすめ5選

>独り言|英語スピーキングが劇的に上達したやり方と、効果アップのコツを紹介【脱初心者へ】

瞬時に長い文章で話すには英語脳を

ネイティブも短文で話すことがあるとはいえ、やっぱり長文で話せると「英語がペラペラ話せてる!」って感じて気持ちがいいんですよね。関係代名詞でうまく繋げられると、英語を話すのがめちゃ楽しいです。

なので短文で会話に困らず話せるようになったら、長文で話す練習をするのもありです。

長文作成には英語脳が必要

長文を話せるためのポイントが、英語脳を作ることです。
英語脳は英語だけで思考します。日本語を一切介さないから、ネイティブと同じように話せるんです。
だから英語脳を作ると、長い文章でも混乱せずスムーズに英語が口から出てきます。

英語脳を作る方法の全体像は次の通りで、英語漬け環境を作り、アウトプットするのが大切。

1.基礎作る
2.英会話漬けに環境
 ・目標設定
 ・学習時間作り
 ・環境整備
3.英語脳を作る
 ・戦略知る
 ・アウトプット
 ・インプット
4.英語脳を磨く

全体像について、詳しくはこちら。

>スピーキング上達ロードマップ

英語脳:まずは英語環境を作る

まずは英語漬けの環境作りです。
留学で伸びた私としては、できるなら留学してもらったほうが早いと思います。
国内で完結するなら、外国人と暮らすシェアハウス。これらは人生変わるレベルで効果的です。

大きく環境を変えられない場合は、日常でできることからやりましょう。英語を話す機会の作り方は、こちらの記事で紹介します。

>英語を話す機会13選

環境が整ったら英語脳を作る

次に英語脳を作る段階です。
いくつかのコツを押さえて、アウトプットとインプットを上手いバランスで練習すると、英語だけで思考して話せるようになります。
具体的な練習法は、次の記事で紹介します。

>英語脳の作り方

トレーニングを積んで、英語脳を作れれば、長文でもなんなく組み立てて、ペラペラと話せるようなります。

ここまで来れば、あなたは日本トップ数%の英語人材です!チャレンジしてみてください。

まとめ:英語スピーキングで文章で話せない1つの理由と瞬間的に言葉が出てくる方法

いかがでしたか?

初心者のうちは、日本語で普段言うような長い文章で話すことはできません。

なので最初は短くシンプルな英文を話すように心がけるのがおすすめ。

短い文章をいくつも並べるようにして話すことで、問題なく会話を楽しむことができます。

短い文章を話せるようになるには、瞬間英作文で練習をしていきましょう。私のカナダ生活でもとても役立ってくれた強力な練習法です。

瞬間英作文を繰り返せば、必ず楽しく英語が話せるようになっていきます。

英語脳を作ってスピーキングが上達した方法をまとめました。
>初心者からスピーキングが上達した9つの学習法を3ステップで総まとめ

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