社会人ワーホリ成功ガイド:夢を見つけグローバル人生に変えられる | 旅英ブログ
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社会人ワーホリ成功ガイド:夢を見つけグローバル人生に変える

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こんにちは、Yukiです。

「社会人ワーホリって価値あるの?」

「ワーホリに行けば今の人生が大きく変わる?」

「よくわからないから、まずは全体像を知りたい」

キャリアを中断してワーホリに行くのが本当に良いのか、迷いますよね。

もちろん社会的にマイナス評価な部分もあります。

ですが実際に体験して感じたのは、事前によく考え設計しておけば、デメリット以上のメリットがあるということです。

この記事では、キャリアに活かせるワーホリのやり方や、失敗しない準備の手順を紹介します。

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと

私はワーホリに行った結果、ドメスティックな毎日から、グローバルな人生へ変えることに成功しました。

今の人生が楽しくて、本当に行ってよかったです。

いま一歩踏み出せず燻っているあなたにも、そんな未来を手にしてほしいです。

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社会人ワーホリは目的設定が最重要

社会人ワーホリで後悔せず”行ってよかった”と言える経験にしたいなら、目的をしっかり定めておくことが大切です。

目的なくフラフラ旅していると、ほしかった経験が積めずに帰国後に後悔することになるからです。

社会人ワーホリは意味ないのか?

ワーホリなんて遊びとしか見られないから、社会人ならやめとけ、意味ないよ。

世の中こうゆう風潮はあると思います。

たしかに、海外に関心がない社会人一筋の人からしたら、1年間のブランクなんて論外でしょう。
そんな人が世の中の8割を占めているので、彼らから見放されれば人生終わるかもとも思いました。

海外挑戦に意義を感じられる人なんてのは、ほんの一握り。マイノリティです。

じゃあマイノリティは意味ないのか?といば、そんなことはないです。私はワーホリで人生が大きく変わって、以前よりも充実しています。

自分の信念を突き通すのが人生だと思うんです。ただ、マイノリティでも生き残るために、ちゃんとワーホリの目標設定はしておきました。

その目標を目指して頑張った結果、望んだ方向に成長でき、英語も話せるようになり、希望の職にもつけて自分にとって大いに意味のある時間にできたんだと思います。

社会人ワーホリの目的

当時は、現状からの脱出が目的でした。

幼い頃からずっと海外旅行が好きで、いつかは両親のように外国語を話してみたいと思っていました。

でも25歳までまったく話せず、仕事も英語や海外と無関係の日本市場向け。

「ずっとこのままではいけない」

「今のまま続けても思っていた人生にはなれない」

この状況から脱却して、世界と関わる人生を送りたいという思いが強くなりました。

そこで、英語を使う必要な仕事を得る、好きな分野(職種)を見つけることを留学・ワーホリの目的に設定しました。

目的を見つけるには、現状の不満と徹底的に向き合うと明確になりやすいです。

それで「海外でこれを得たい!」と強烈に心のなかで目的が定まったときが、海外に飛び出すタイミングなのだと思います。

社会人ワーホリのメリット

実際にワーホリに行った結果、以下のような変化がありました。

  • グローバルな日常に変わった
  • 自分らしい道を発見できた
  • 霧が晴れ、将来が明るくなった

人生の充実度が上がって、本当に行ったかいがあったと感じています。

社会人なら語学留学かワーホリか

私は語学学校というものをよく知らずに、1年の語学留学のつもりでカナダへ出発しました。今思うと世の中を知らなすぎてよく無事に終えられたなと、驚きます(笑)

実際は、現地でワーキングホリデーへと方向転換をしています。これは結果的に最善の選択でした。

そんな感じで紆余曲折あり、留学6ヶ月、ワーホリ1年という形になりましたが、おかげで1年半で英語が効率よく伸びた気がします。1年間だと、英語がちょうど上達して「さぁローカルともガンガン話すぞ!」というタイミングで帰国になっていたかもしれません。

6ヶ月の留学でゼロから働けるレベルへ英語力を伸ばしたことで、ローカルジョブを手にして英語環境に浸ることができました。

英語力がないと、ローカルジョブは難しいです。人とコミュニケーションがままならないと、海外経験すべてがパっとしないものになってしまいます。

いきなりワーホリで飛び込まず、フィリピン留学+ワーホリで2カ国留学するのが、現状の最適解なのかなと思います。

就職できない?ワーホリのその後

社会人から退職してワーホリに行くとなると、頭をよぎるのが「帰国後、大丈夫かな。。」

私もパートナーを残しての渡航だったので、失敗はできないという気持ちが強かったです。

ただ、失敗できないからこそ、現地で必死になれたというのも事実。

また、一度社会に出て、貯めて全額実費で来たのも大きい。だからこそ、学生時代より何十倍も真剣にほんとうにやりたい仕事・キャリアを考えることができたので、むしろ大学生で留学に来るより良かったと心から思います。

そのおかげで私は自分が臨むキャリアを見つけられたし、周りの社会人ワーホリの友人で再就職が原因で人生崩壊した人もいません。むしろ、帰国後もみんな活躍しててすごいなぁと感心させられるばかりです。

就職困難は一時、海外未経験は一生の後悔

脱線した人間への日本社会の目は厳しいです。

だから帰国後、正社員に戻れないんじゃないかと思ってしまうこともありましたが、実際はそんなことはないです。

もちろんすぐ転職できる人もいれば、私はこだわりが強かったため6ヶ月くらいかかりました。

それでも、私の友人含めみんな再就職を果たしています。

仕事は転職を繰り返せば好きな仕事にありつける可能性だってあります。

でも、海外に挑戦したいのにせず一生を終えたら、最後にどんな気持ちになると思いますか?

再就職先は?現地就職はあり?

私は念願だった外資企業に就職し英語を使うことができ、ワーホリの目的を達成できました。

多くの友人は日系企業や母国企業に勤めています。

英語がそこまでという人は、元働いていた業界や職種に戻っている人が多い気がします。

9割以上の人が帰国し、再就職やごく一部で独立して働いています。

それに比べ現地に残る人はめちゃめちゃ少ないです。

そのままビザをサポートしてもらって現地就職する人はほぼいなかったし、いても飲食系に多い印象です。

残る人のパターンで最多なのは、現地カレッジなどに通う人ですね。カナダでは卒業後に職探しのサポートもしてもらえるようで、ここから現地就職を目指す人は何人もいました。

ただ、様々な国の移民もみな言っているのが、現地就職では母国と同じレベルの仕事につきにくいということ。自国民が優先され、移民は本来のレベルより下の仕事をすることになり、結局帰国する人が多いんだそう。体感的にですが、これはその通りだなと感じます。

外資系キャリアは有力

ワーホリ後のキャリアとして外資系はおすすめです。

私も帰国後に日系に入り、結局再転職して外資に入りました。

多数の面接をする中で、外資は往々にして海外経験を買ってくれる印象を受けました。例えば本国と関わることがある場合だと、外国人と接した経験を持っている方が安心できるんでしょうかね。実は同じような海外経験をしている社員も多いのかもしれません。

ワーホリに行くと、海外の(日本よりずぼらな)働き方や、効率性、仕事に対する捉え方をいろいろ学びます。

このあたりは日本とはギャップがあるので、ワークライフバランスや仕事の進め方において外資のほうが心地よく感じますね。

日本で働いた経験をもとに自分に合った働き方を見直して、新卒でなんとなく入った会社から改めて人生リスタートするのに、ワーホリはとてもよい機会になりました。

社会人ワーホリの準備

ここまでの通り、ワーホリは人生を見直して進みたい方向へ軌道修正するよい機会となりました。

ワーホリは30歳と25歳で戦略が違う

ワーホリに行くタイミングは難しいですよね。

年齢によっても、再就職戦略に違いが出ます。

若いほどにキャリアチェンジはしやすいです。
私は25歳で渡航し、前職とは異業界、少し異なる職種に変わりました。

帰国して26歳くらいであれば、まだまだ新卒と同じような扱いでいけました。とはいっても学生ではないので、社会人経験と海外経験が論理的に一貫していないといけませんが、そのうえでキャリアチェンジはまだまだいけます。

一方、30歳に近づくに連れ、現職までに培った専門スキルの延長線上に英語をプラスする路線で戦う必要があるかなと。実際、アラサーの友人は元の業界に戻っていった人が多かったです。

社会人3年目のすすめ

私は社会人3年目を終えて退職しましたが、自分としてはよいタイミングだったと思います。

理由としては、

・キャリアについて自分の頭で考えられた
・自分が好きな仕事を理解していた
・自分が嫌いな仕事も理解していた
・自分で費用全額貯金できた
・帰国後を考え本気で取り組めた

これが絶対の正解ではないです。新卒や30歳で行って満足した人もいるとは思います。

ただ、経験をもとに自分で考える力もついて、かつ若さボーナスでキャリア安全性も高い、いいとこ取り感が社会人3年目のメリットだと思います。

期間:休職か退職か

ワーホリの期間は自分で決められるため、1ヶ月や3ヶ月という選択肢もあります。

断言しますが、3ヶ月では転職に活かせる経験も英語力もつきません。

休職して短期間だけ行っても、スキル的なものは何も得られず長めの旅行をして帰国になってしまいます。(旅の経験としてはとても大きいですけどね)

現職は退職し年単位で考えることをおすすめします。1年半はちょうど良いと感じました。

かかる費用

物価高の今、費用は目まぐるしく変わると思うのでまずは留学エージェントに確認したほうがいいですが、出国前に支払う基本的な費用だけで100万弱はかかっています。冷静に振り返ると、高いですね。。。

内容は、ビザ、授業料3カ月、ホームステイ、エージェント手数料、エアー、保険です。100万は自分への投資だと思って、現地で頑張りましょう。

この他に現地の生活費ですが、しっかり働けばトントン以上にはできます。

貯蓄は、現地の物価で6ヶ月生活できるくらいあると、個人的には余裕を持って仕事探しできます。この辺は金銭感覚次第なので、人によるところですけどね。

気合で2ヶ月分くらいで現地に突っ込むこともできますが、望まない仕事をするハメになったり、仕事難民で帰国なんてならないように気をつけたいところです。

現在の正確な費用は、エージェントに要確認です。

社会人ワーホリの手順

ゼロからグローバルキャリアへ変える

完全ドメスティックな人生から、世界と関わる人生に変えるために、ワーホリを有効活用したいところ。

実際に経験し反省も踏まえてわかった、必ずやるべき準備の流れを紹介します。

  • 目的を決める
  • 現在地を確認する スキルの棚卸し
  • 得たいものを決める
  • 留学エージェントに相談する
  • 英語を学び始める
  • 貯蓄する
  • 英語力を証明する

1.目的を決める

まずは、海外から帰って直後、5年後、可能な人は10年後も意識して渡航の目的をはっきりさせましょう。

ここがぶれていると、まず退職にいつまでも躊躇してしまうし、我慢をしてまで貯金する気力もおきないです。

海外に出たとしても、ふわふわとした時間を過ごして、帰国後に成功だった実感も持てなくなります。

逆に、目的がはっきりしている人は、すでに行きたい気持ちが押さえきれずにいると思います。

失敗するイメージすら湧かないはずです。

渡航前の時点で私は、英語ゼロ環境から、

・仕事で毎日英語を話す人生に移行したい
・余裕の表情で英語を話したい
・英語のラジオを楽しめる
・海外の生の情報をインプットできる

というのが目的でした。

2.現在地を確認する 

続いて現在のスキルの棚卸しをしましょう。

これは英語のスキルと、仕事のスキルです。

英語は大きくは

・基礎がまだなのか
・基礎はOKで、まだ話せないのか

仕事は、

・今の職種や業界を続けたいのか
・仕事中、どんな作業に夢中になれるのか
・どの程度グローバル環境にしたいのか

などを考えます。

3.得たいものを決める

続いて、現在地と目標の差から「今、足りないもの」と、ワーホリを通して「得たいもの」を見つけます。

ここまでやると、目標の姿までの方向と距離がはっきりしてきます。

割りと近くまで来ているのか、遠く及ばない状況なのか。

現地で何をしたいか、方向性も見えてくるはずです。
もしバリスタチャンピオンになりたいなら、間違っても現地でスーパーの仕事につかないでしょう。
サプライチェーンを学びたいなら、ウエアハウスの求人を探すようになります。

私は英語の目標はあったけども、キャリアについて具体的に決まっていなかったので、その後に苦戦しました。現地で自分探し状態になったのですが、事前に考えていればもっと楽になっただろうなと思います。

まぁ経験者として、どうしても決まらないのであれば、現地で自分探しの旅をするもの大いにありですよ。これはこれで楽しい思い出です。

4.留学エージェントに相談する

ワーホリの方向性が見えてきたら、留学エージェントに英語とキャリアの相談を始めましょう。

適した学校があるのか、希望の仕事経験を積めそうなのか、など現実的なラインを提案してもらえます。

留学エージェントを選ぶコツは、無料なので複数社に相談することです。

会社としての得意不得意、担当者レベルの合う合わない、費用の高い安いなどがあるので、何社か相談しながら「ここがいい」と感じるとことに決めるといいと思います。

1社だけで決めるのは、絶対にやらないでください。その提案が妥当なのか、他にも判断軸が必要だからです。

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5.英語スピーキングを強化

エージェントで具体性が見えたら、即スピーキング強化を本格化しましょう。

ワーホリに行ってから学べばいい?それだと遅いです。時間が限られているので、極端にいえば渡航翌日からレジュメを配れるくらいのスタートダッシュがほしいです。

語学学校なら、初日から海外の友達の和を広げていけるくらい、スピーキングにほんの少しでも自信を持って行ければ滞在中の充実度がぜんぜん違います。

なぜなら、英語を話す機会、現地での体験量・質がグッと増えるからですね。英会話力ゼロだと経験上、ウジウジしてロクに話さず自宅に帰る日が続きます。。。

国内でも、拙いけど怖気づかずに外国人と話せるくらいの自信はつけられます。
英語脳の習得からやってみましょう。

>英語脳の作り方

6.貯蓄する

エージェントでの費用相談をもとに、貯蓄も開始します。

貯蓄は大いに越したことはないですね。お金の余裕は、心の余裕。選択肢の余裕。現地で働き始めさえすれば、貯蓄は減らなかったので心配いらないと思います。仕事を見つけるまでの生活費に余裕を持っておきたいですね。残金に焦ってジャパレスでとりあえず働かざるを得ないというのは避けたいところです。

確実に貯まるやり方は、超シンプル。先取り貯金しましょう。
給料日になったら決めた額を先に貯蓄口座に移すんです。これだけで簡単に貯まります。

たくさん貯金するコツは、固定費を落とすことです。
まずは家賃。可能なら実家に住むのがいいです。その他、車やサブスク、毎月必ず支払っている嗜好品をやめてみるという感じです。こうすると、けっこう余裕でお金が貯まるな、という感覚を得やすかったです。

1円でも安いスーパーに行くなど、変動費と呼ばれるものを下げても、継続が大変な割に節約効果は低いのでおすすめしません。

ワーホリという目標に一直線だったので、ちょっとつらいですが、遊びに出かけることも減りました。その分、英語学習に当てれば節約と夢への近道になります。

アプリで自動的にずぼら家計簿をつけるのも必須です。クレカで支払うと自動で記録されて、毎月何に使ったか、いくら貯まったかすぐわかります。海外はクレカ文化なので、クレカ生活の練習にもいいですね。アプリはマネーフォワードを使ってください。

7.英語力を証明する

再就職対策として、TOEICは取っておきましょう。

渡航前と渡航後に受け、どれだけ英語力が上がったか証明すると、努力する人の印象付けができます。

自分的にも満足感があります。

私は渡航後880点で、ほぼノー勉強ですが300点近く上がりました。

ざっと、主要なポイントを準備の手順として紹介しました。

正しく目標設定してエージェントに相談すれば、夢が叶いそうな最強プランが自ずと見えてきます。

あとは英語と貯蓄をコツコツと進めるのみです。

まとめ:社会人ワーホリ成功ガイド

いかがでしたか?

ワーホリの成功は目的の明確化にかかっています。

目的を叶えるべく、現地で一貫した行動をできるからです。高い熱量も維持できるようになります。

自分なりの目的がはっきりすれば、今にでも会社をやめて飛び出したい衝動に駆られるものです。行けば人生が良くなる気しかしなくなるんです。

そこが決まれば、英語学習にも勝手に火が付きます。
そこで正しいアプローチで英語脳を身につければ、英会話力もみるみる上がっていってくれます。

今日紹介した手順に沿って、カフェでノートを開きじっくり考える時間を取ってみてくださいね。

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