英語脳の強化に多読が効果的な3つの理由

英語脳
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「多読は英語を大量にインプットできるから英語脳を作るのに効果あるの?」

「TEDみたいなネイティブが話す動画も理解できるようになりたい」


「ネイティブが話すような自然な英語を私も話したい。」

こんな悩みを持つ人のために、多読があなたの英語脳や英会話力にもたらすメリットややり方を紹介します。

私はカナダ留学で英語漬けになることで、英語脳が飛躍的に伸びました。

これはインプット x アウトプットが最大化できたから。

英語漬けがむずかしい日本の生活でも、多読を活用すればインプット面で留学時に近い英語環境を得ることができます。

この記事では、英文をたくさん読む”多読”で英語脳が強化できる理由と、何を多読しているのかを紹介します。

この記事を書いた人
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスクインターン勤務
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ生活開始時は英会話力ゼロスタート

多読で英語を母国語のように身近な言語にしていきましょう。

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英語の多読とは

多読とは、英語の文章を大量に読みすすめる学習法です。自分のレベルにあった英文を選び、単語を調べたりせずに、英語の語順でどんどん読んでいく練習をします。

大量に読むことで、学校で習ってきた従来の学習法とは比にならないくらい多くの英語表現を知ることができます。

多読と精読の違い

多読が辞書を使わずにたくさん読む練習であるのに対し、精読では必要に応じて読むのを止め、単語の意味や文法構造を確認しながら読みすすめる練習法です。

多読はさまざまな英語に触れることを目的としていますが、精読は正しく確実に英文を理解する力をつけることを目的としています。

日本で勉強するなら多読をすべき

なぜ私はカナダにいる間に、英語を英語のまま理解できるようになったのか?

その理由の一つはとにかくたくさんのインプットをできたからです。

先生や友達、アルバイト先の人の言うことをしっかり理解しなければ会話になりません。だから英語を理解するのにとにかく必死だったんです。

しかも毎日のことだから、インプット量も大量。これがかなり効きました。

しかし日本ではそうはいきません。24時間オンライン英会話をするわけにもいかないので、代わりに多読で大量のインプットすることが必要なんです

しかも読むのが本なら、良質な英語にふれることもできますしね。

もちろん、ドラマが好きな人なら、Netflixで海外ドラマをたくさん見るのもありです。

英語脳を鍛える多読をいつから始める?

注意すべきなのは、多読はかなりレベルが高い学習法です。

文をたくさん読むには、それなりの単語力、文法力、慣れが必要になってきます。

そのため、多読をするならTOEIC 600点以上の中上級者からが良いでしょう。

英語学習初心者なら、文法を確認しながら読む精読や、音読から入るべきです。

多読で効果が出る期間はどのくらい?

多読は数ヶ月かけて100万語をひとつの目標にする人が多くいます。

100万語読んでも、ある程度の効果はありますが、劇的に英語力が変わるとまではいかないようです。

100万語を基準にして集中的に取り組むというのも良いアイデアですが、個人的には期間や語数を目標にするよりも日常的に英語に触れる手段としてずっと続けるもの、と捉えています。

英語学習を始めて5年以上になりますが、いつになっても英文を読むことで学ぶことは多く、英会話力向上に役立っています。

英語脳に多読が効果的な理由

英語脳ができると、脳内の英語処理がスムーズになっていきます。

多読で得られる英語脳への効果は具体的に以下です。

多読のメリット
  • 英語の語順で理解できる
  • 慣れない表現にも対応できる
  • 使えるボキャブラリーが増加する

理由①:英語の語順で理解できる

どれだけ英語力がついても、やっぱり日本語と逆の語順が壁になることがあります。

特に一文が長いときにですね。

こればっかりは、数をこなすしていろんなパターンに慣れるしかないと思っています。

多読は、頭からどんどん理解する1000本ノックトレーニングみたいなものです。続けていくと、日本語に訳すことなく、英語のまま理解する力が確実につきます。

返り読みしないように読めるようになると、リスニングも聞いた瞬間わかるようになっていきます。

理由②:新しい英単語にも対応できる 

たとえ単語帳などで勉強したことない英単語でも、過去にどこかで見聞きしたことがある言葉なら、聞いたときにパッと理解できる可能性が高くなります。

これは単語レベルでもそうですし、Phrasal Verbsとか慣用表現でも同じですね。

多読や会話でいろいろな英語に先に出会っておけば、英会話でその単語が出てきたときに理解しやすくなります。

多読は自分が知らない英語に大量に触れることができます。「あぁ知ってる〜」という英語をたくさん増やしていきましょう

理由③:使えるボキャブラリーが増加する

英語脳で英語を理解するには、各ボキャブラリーが使えるレベルになくてはいけません。

使えるボキャブラリーとは以下のことです。

言われた瞬間に理解できる語彙
言いたいと思った瞬間口にできる語彙

これを手に入れるには、「状況」と「言葉」がリンクしている必要があります。

「日本語訳(言葉)」から「英単語(言葉)」を思い出すより圧倒的に速く言葉にしやすいからです。

挨拶する状況 → Helloと言う
お腹がぐうぐうなる状況 → hungryと言う
ばったり出会う状況 → run intoと言う

「〇〇の状況」をきっかけに「〇〇と言う」と繋がりの感覚を持つのがコツです。

使えるボキャブラリーをどんどん増やしていきましょう。

  

✓小説は疑似体験に有効

日本語でもそうですが、本は言葉を学ぶのにとても有効です。

人間の脳に詳しいライター、ジャーナリストのRita CarterはTEDで、特に小説などフィクションが読者に、登場人物の感情を疑似体験させる効果があると言っています。

英会話をする機会が多くない人は、情景や感情を想像しながらペーパバックを読むのも良いと思います。

多読におすすめの教材やサイトは?

実際に多読を始めるとしても、何を読んだらいいのでしょうか?

ここでは私が普段使っているアイデアを紹介します。

多読の教材①:洋書

最も読むべきなのは、やはり本ですね。

良質な英語を学べるだけでなく、人生において大切なスキルも学ぶことができます。

初心者であれば語彙レベルを制限したラダーシリーズからスタートしましょう。

中上級者であればハリーポッターや7つの習慣などの名著にチャレンジしても良いと思います。

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多読の教材②:ニュース

毎日必ず目を通すニュースを英語に置き換えるのも良いと思います。

私は、たくさんあるニュースサイトの中でも中立的と言われるBBCを読んでいます。BBCはSmart Newsアプリの中でも読むことができますよ。

初心者の人は英語学習者向けサイトのVOAもおすすめです。

かなりハイレベルな人はTIMENewsweekに挑戦してみましょう。

多読の教材③:Oxford Owl

Double Exposure

Oxford Owl は130冊ものeBook児童書が無料で読める多読の定番サイトです。

簡単な無料登録を行うだけで利用でき、年齢別やレベル別検索で自分の英語力にぴったりな本を探すことができます。

多読の教材④:趣味をネット検索

趣味や専門分野を英語でネット検索してみるのもよい方法です。

私は米・ポートランドの暮らしについてアメリカ人の記事を調べてみたり、World of Wanderlustのようなトラベルブロガーのおしゃれな記事を読んでみても面白いとおもいます。

好きなブログを見つけると、楽しく気楽に日々英語に触れやすくなりますね。

多読の効果を高めるやり方とポイント

多読をする際に気をつけることやコツを紹介します。

基礎を固める

多読は読む練習量をたくさん確保することで、これまに培った基礎力を使えるレベルに定着させるイメージで行うとよいです。

基本の単語や文法については事前に学習しておき、読解力をじっくり鍛える精読で基礎力を強化をしてから多読に挑戦しましょう。

>英語を聞く・読む基礎力がつく精読のやり方を解説

易しいレベルで楽しい教材を読む

多読の教材選びのポイントは、ほとんど自力で読めるような簡単な英文レベルを選ぶことです。

辞書は使わずに読むため、1ページに知らない単語が数個ある程度までの難易度にしましょう。

日本語でも同じですが、楽しいと思える内容でないと続かないので、興味ある分野を選びます。

易しくて楽しい本が継続のコツです。

辞書を使わず、読み飛ばす

わからない単語は調べず、意味を推測しながら飛ばしていきましょう。

どんどん読んで新しい英語にたくさん触れること、多少知らない単語があっても文脈を読み取れる力をつけるのが多読の目的だからです。調べながら読む場合は精読となってしまいます。

そのため辞書なしで読むためには、上記の簡単な英語レベルを選ぶというのが、とても重要になってきます。

返り読みをしない

スムーズに聞き取れない・話せないなど、日本人の英語力が伸びにくい大きな原因は、返り読みをしてしまうからです。

返り読みにのクセをなくすには、英語の語順で読み続けて体に覚えさせるしかありません。

自分にあったレベルの多読を継続して、返り読みしない体質をつくりましょう。

アウトプットも同時にやろう

英語脳を作るにはインプットだけでなく、アウトプットもセットで行いましょう。

能動的に使わないと英語脳で話せるようにはならないからです。

多読で覚えた構文や単語をためしに使ってみるつもりで、独り言を中心に練習します

英語脳を作る方法については、詳しくは以下のリンクも参考にしてください。

まとめ:英語脳の強化に多読が効果的な3つの理由

いかがでしたか?

英語脳を作るには、大量のインプットを継続的に行うことが重要です。

ですが、留学のように日常的に英語に触れられない日本では、代わりに多読を通して英語に触れていくのが効果的。

そして多読は以下のようなメリットがあります。

英語の語順に慣れる
慣れない表現にも対応できる
使えるボキャブラリーが増加する

独り言のアウトプットもセットで行いながら、多読でどんどん生の英語を吸収していきましょう!

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