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英語脳を独学で作れるのか?6ヶ月で英語脳を作れた私が解説

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①英語脳を作る

「英語脳って日本で独学で学べるの?」

「独学で身につけるなら、どんなことを気をつけたらいい?」

「英語をとにかくスムーズに話したり理解したい」

こんな悩みに答えます。

世界中の人と英語で話しながら、海外を自由に旅したい。

そう思う人なら英語脳を作らないと、英語をスムーズに話せるようにはなりません。

この記事では、日本で独学で英語脳を作るときに大切なことについて解説します。

この記事の内容

・英語脳の独学で大切なこと
・英語脳を独学で作れる人の条件
・英語脳を独学で作る具体的方法

この記事を書いた人:Yuki
  • カナダで1年半の語学留学と接客業を経験
  • 現地ホテルのフロントデスク勤務(インターン)
  • 対策なしでTOEIC 880取得
  • EU系外資企業に勤務中
  • カナダ渡航時は英会話力ゼロスタート
  • 夢は自由に好きな国で暮らすこと

英語脳を独学で鍛えられるようになれば、あなたの英会話力もぐんぐん向上していきます。実際に効果のあったやり方を紹介するので一緒にみていきましょう。

英語脳は独学で作れる

結論から言うと、日本にいながらでも英語脳は独学で作ることができます。

そうゆう私はカナダの語学学校にいたときに英語脳ができ始めました。「それなら当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、語学学校では英語脳の身につけ方を教わることはありません。

語学学校やオンライン英会話をやるだけでは英語脳は作れません。

むしろ、毎日周りの人の英語を聞いて、気持ちを伝えるために英語を話していたことで、英語脳ができたのだと思います。

「自分事」として濃密に、たくさん英語にふれることで、だんだん日本語を介在することなく英語を使えるようになっていきました。

私の場合は2ヶ月から英語脳ができ始めました。
6ヶ月経つ頃には英語でビジネスを学び、日本人のいない現地系の飲食店で接客業に就けるほどに。

英語脳のおかげでスムーズに英語を使えるようになったためです。

英語脳が鍛えられる期間については以下の記事で解説します。
>英語脳を作る期間は〇〇時間!英会話習得までの体験談を解説

英語脳を独学で作るには環境を整えることが大切

英語脳を独学で学ぶには、効率的な英語環境を自分でつくることが最も大切です。

英語を教えてくれる人や教材はあっても、英語脳について教えてくれる場所はほとんどないからです。

効率的な環境とは、私が留学時代に経験したような「真剣に話を聞き、たくさん話す」環境のこと。

留学や英会話スクールがあればプラスにはなるものの、なければ英語脳が作れないということではありません。

でもそれより、この記事で紹介する練習法で「聞く」「読む」「話す」を継続することが必要となってきます。

英語脳を独学で作るのに必要な英語レベル

英語脳の習得を始める人は、TOEIC500〜600程度のレベルであることが目安になると思います。

英語脳では、それまでに積み上げた基礎力を活用する必要があるからです。

カナダ移住2ヶ月頃に英語脳ができはじめたのですが、その頃の私の英語力はTOEIC 560でした。このくらいあれば、持っている知識を組みあわせて英文を理解したり話したりできます。

以下で紹介する練習を毎日おこなっていけば、徐々に英語を英語のまま理解したり話す力がついてきます。

まだここまで達していない人は、まず単語、文法、発音をしっかり学ぶことからはじめてください。

英語脳を独学で作る練習法

英語脳を作るには、以下の練習法を実践してみましょう。

インプット
音読
多読
多聴

アウトプット
瞬間英作文
独り言

一つずつ見ていきます。

音読

英文を声に出して読み上げるリーディング法です。

音読をすることのメリットはこちら。

1 英語を聞き取りやすくなる
2 英語の語順で理解しやすくなる

音読は2よりも1の効果が主になります。

自己流の発音を練習してもダメなので、音源を聞いて正しい発音で読み上げる練習をしましょう。

やり方は「効果的に英会話力を高める英語の音読5ステップを解説」を参照してください。

多読

すこし簡単なレベルの英文をとにかく多く読み進めていく勉強法です。

私がカナダで毎日たくさんの英語をインプットできた環境を日本で再現するために、大量の英文のインプットをできる多読と、次に紹介する多聴をすることが重要です。

音読では英語の発音強化も狙える一方、多読では英語の語順になれる訓練にフォーカスします。

英会話力を鍛えるのにリーディングが必要なのかとおもうかもしれませんが、飛び込んできた英文を前から理解していく練習になります。

多読については「英会話に自信がつく英語の多読の効果とコツを解説【半年でTOEIC 165点UP】」でも解説しています。

多聴

多聴とは、ひとつひとつ丁寧に意味を理解しようとせず、英語を大量に聞きおおまかに話の流れを理解するリスニング法です。

以下のようなメリットがあります。

英語の語順で理解できるようになる
英語の音を覚えられる

多読でも英語の語順になれることはできますが、会話ができるためにはやはり音にもなれる必要があります。

私はドラマなどを見るタイプではないのでYouTubeが主な教材でした。

今はNetflixなどのドラマや映画、ポッドキャスト、YouTubeなどいろいろ素材があるので自分が楽しめるものを探しましょう。

初心者の場合は、多聴の前に精聴からおこなってください。

瞬間英作文

瞬間英作文は、日本語の文章を見た瞬間に英文へ訳す練習法です。

英語を話すことに慣れていない人は、スピーキング練習に関してはこの瞬間英作文から始めることがおすすめ。

英語脳で話すには、

頭から順番に英語で文を作ることができる
いろんな英文パターンになれている

ことが必要です。

話しなれていない人は、いきなりこれはむずかしいので、瞬間英作文で段階を踏んでいきます。

教材も出ているので、うまく話せない人でも簡単にスピーキング練習を始めることができます。

瞬間英作文のやり方などは「瞬間英作文の効果とは?「スピーキングが苦手」を克服するやり方5ステップ解説」を参照してください。

ある程度なれてきたら、次の独り言に移行しましょう。

独り言

英語脳で話せるようになるのに、もっとも効果的なスピーキング練習法は独り言です。

独り言は、頭に浮かんだ考えをとにかく英語でぶつぶつとつぶやいていく方法です。瞬間英作文ができるようになったら、あとは基本独り言でずっとスピーキング練習していきます。

話題は、自分の考えをとにかく誰かに説明しているつもりで話すのが効果的。

考えといっても何も思いつかいないよ、って人は考えることをやめて呼吸に意識を向ける瞑想をしてみるとよいです。

考えないようにしているはずなのに、脳が止まれずあれこれ考えがめぐってきちゃうはずです。

その話題をどんどん深堀りしていけば、話題が尽きることはありません。

英会話スクールに言っている人も、独り言で日常的にシミュレーションしていると効果倍増します。

独り言については「英語初級者必読!スピーキング力に直結する独り言のやり方を解説」の記事も読んでみてください。

英語脳の作り方についてより詳細は以下の記事で紹介します。
>英語脳の作り方 | 大人からでもペラペラになれた3つの勉強法を解説

まとめ:英語脳を独学で作れるのか?6ヶ月で英語脳を作れた私が解説

いかがでしたか?

毎日たくさんインプットとアウトプットをする環境さえ整えれば、独学で英語脳を作ることも可能です。

環境を整えるのにおすすめの勉強法はこちら。

インプット
音読
多読
多聴

アウトプット
瞬間英作文
独り言

これらで継続的に学習して、楽に英会話ができる英語力を手に入れていきましょう。

英語脳の作り方について、詳細以下の記事で解説します。

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