「家で英語を話す練習するべき?効果はあるの?」
「家で英会話が上達できる練習法を教えて」
「逆に家で英語を話さないでも上達できる?」
働きながらスピーキングを上達させたい方の、このような悩みに答えます。
自宅でひたすら参考書を読むインプット学習だけでは、ずっと英語が話せるようにはなりません。
この記事では、日本で英語を上達させたい人にとって、
・なぜ家で英語を話す必要があるのか
・家で英語を上達させる練習法
を海外生活中ですらも自宅練習を実践してきた経験をもとに紹介します。
英語を家で話そうと思ったあなたは、これから英会話力がどんどん成長するかもしれません。
英会話の初心者が話せるようになりたいなら、スポーツなどと同じで、まず質や量を増やさないといけないんです。
忙しい日々のなかで量を増やすには、時間効率を高めないといけませんね。
そこで「家で英語を話す」ことを取り入れるのが効果的になってきます。
英語は人生を自由にしてくれるツールです。
この記事の方法で、自宅で低コストで英語環境を整えるたけで、将来の可能性が広がるなんて、夢のようじゃないですか?
その方法を紹介していきます。
英会話の初心者だった私でも20代からペラペラになれました。 その要因は、大量アウトプット環境を通して英語脳を作ったから。 毎日しっかりスピーキング時間を確保さえできれば、誰でも英語脳で話せるようになります。 「毎日忙しいんだよ」という人はオンライン英会話ネイティブキャンプ一択です。 教材は「5分間ディスカッション」から始めるのがおすすめ。 『レッスン受け放題』、めんどうな予約なしで『今すぐ受講』する仕組みのため、忙しい毎日でも確実にアウトプットを積み重ねやすく、いち早く上達できるんです。 3ヶ月ほどで英語に慣れ、6ヶ月で少し話せるようになってきます。 今なら受け放題で7日間も無料体験できるので、まずは平日と休日ともに試してみてください。 >ネイティブキャンプ無料体験の始め方を解説
家で英語を話さない人は挫折する
日本にいて仕事をしながら英語を学ぼうとする人であれば、家で英語を話す習慣を作らないとずっと「話せない人」止まりです。
その理由がこちら。
習得には練習量が必要
英語を話せるようになって気づいたですが、日本人が英語を話せないのは、単純に話す練習が足りないからなんです。
私がスピーキングが急成長したのは、圧倒的なアウトプットをしたおかげでした。
実際、その時は毎日8時間以上も英語を話す環境に身を置いていたんです。
以前より何十倍と英語を話すようになってから、たった数ヶ月でもぐんと成長できました。
家の外だけでは練習量が足りない
外で英語を習っているから大丈夫と思う人もいるかもしれないが、それだけではまったくアウトプットが足りていません。
よっぽどアウトゴーイングで外国人の友達と毎晩何時間も飲み歩けるような人でない限り、日本で私生活しながら家の外で英語を話す機会はかなり少ないです。
毎日出歩くのは時間的にも、金銭的にもちょっと現実的でないですよね?
たとえ英会話教室に通っても、話すのは週たったの1回1時間のレッスンだけで、しかも移動やレッスンまでの暇つぶし時間のほうが、英語を話している時間より長くなる可能性もありますよね。
海外生活中ならまだしも、国内で普通の生活をしていると、上達できるほど英語を話す機会がないんです。
家で英語を話すと上達が早い理由
1年で上達したければ、時間の使い方も効率化して、アウトプット量を増やす必要があるんです。
日々忙しいからこそ、そのためにはムダな時間を省き英語を話すようにしないといけない。
となると家での時間も英語の練習時間に変えて、密度を上げていくしかないんです。
スクールなどだけで英語を話す人は、ぜんぜん発話量が足りなくて、10年たっても話せないままになっちゃうんです。
実際、まずは500時間のスピーキング練習を目標にしてみてください。
このくらいを速攻でやれば、英語脳のコツをつかみ始められるはずです。
英語脳を身につければ、日本語を介さず、頭の中の考えが直接英語で口から出てくる感覚を体験できます。
家で英語を話す効果的な方法
家で英語を話すといっても、具体的に何をしたらいいの?と思う人も多いはずです。
話しさえすれば何でもいいというわけではなく、押さえておくべきポイントがあります。
私が英語が上達した経験をもとに、具体的な家で話す方法を紹介しますね。
シェアハウス
住環境を変えられるという柔軟な人であれば、シェアハウスで外国人と一緒に生活するのも手です。
私は外国人しか住んでいないシェアハウスに住んでいました。複数の住人がいるので、共有のリビングなどで、英語を話す機会を増やすことができます。
私も気の合う仲間と出会えて、いつも気兼ねなく一緒に時間を過ごせたので、とても楽しかったですね。
ただし、必ずそういった良い人と巡り会えるわけではなし、住人の出入りで外国人が少なくなる時期もあるかもしれません。この辺りは理解して、環境を思い切り変えてみたい人は住んでもいいかもです。
業界大手のオークハウスなどで、まずは話を聞いてみるといいと思います。
オンライン英会話
もっとも活用したいのがオンライン英会話です。スマホやPCがあれば、いつでもどこからでも英語を話せて忙しくても超効率的にアウトプット。
講師相手なので、まちがいも指摘してもらえます。
でも毎日1回のオンライン英会話ではちょっと力不足です。
受講には予約が必要なのですが、急な残業で予約をキャンセルした場合、9時過ぎに帰ってきて予約したいと思っても、レッスン開始時間が決まっているため次は9時半や10時以降になってしまいます。
疲れているのに、夜に30分や1時間も空き時間を待つのはしんどいです。
しかも毎日1レッスンのアウトプット量では、少し話せるようになるだけでも2〜3年はかかります。
そこでおすすめは、定額でレッスン受け放題のネイティブキャンプ。
ネイティブキャンプは話し放題、しかも予約不要で好きなタイミングで今すぐレッスンができます。
たくさんアウトプットできる仕組みが整っていて、うまく活用すると短期間で上達できるのでおすすめです。1年後には余裕の笑顔で外国人と話せます。
独り言
上記2つをやっている人でも並行してやってほしいのが、英語の独り言です。
人と英会話をしていると、うまく言えなかった表現がたくさん見つかります。
それをなんて言えばいいか調べて、独り言で何十回も使うんです。
これをお風呂や家事の間に繰り返していると、オンライン英会話のときなどにサラッと出てくるようになります。
この積み重ねて英語の表現力を高めていくのがいいですね。
家で話す他に大切なこと
話すだけでなくインプットも
ここまで家でアウトプットを増やす方法を紹介してきました。
でもアウトプットだけでは、近いうちに成長は止まります。自分が使える英語の幅なんて、とても狭いからですね。
常に「これはどう表現したらいいんだろう」とアンテナを張って、インプットもしていく必要があります。
インプットは
- 英会話の中で見つけた疑問を調べる
- 動画コンテンツから学ぶ
- 英文を音読をする
という方法が、実践的で使える英語を仕入れることができます。
いずれも、初めにアウトプットをしておくことで、いろいろな英語表現が自分ごとになるんです。「そういえば前に言えなかったあれ、こうやって言えそうだな」と気づきの多いインプットに繋がっていきます。
なので順序は、まずはアウトプットを習慣づけて、不足を補うつもりでインプットするのといいいです。
外で英語を話すことも大切
ここまで家で英語を話す大切さについてシェアしてきました。
でもそれだけでなく、外に出て英語を話す機会も大切にしてほしいです。
だって世界中のさまざまな人と話したくて、英語を学んでいるんですよね?
英語が話せるようになると、インターナショナルなコミュニティに加わることができるようになります。
これが本当に刺激的で楽しいんです。
実際に人と会って、移住した理由や現在挑戦していること、異国からの視点や苦労話を目の前の人から聞くのがおもしろいんです。
視野が広がると、人生をよりポジティブに捉えられるようになります。
短期間で効率的に上達するには家での練習が欠かせません。でも、よりモチベーションを上げたり、英語を頑張る本来の理由を再確認するのに、対面での英会話がとても役立ちます。
上手に使い分けて、いつまでも楽しく英会話学習を続けていきましょう。
まとめ:家で英語を話すと上達が早い理由と効果的な3つのやり方
いかがでしたか?
外で英語を話す機会も、時間的余裕も少ない日本では、いかに自宅で英語を練習するかが、早い上達のカギとなってきます。
毎日30分や1時間英語に触れるくらいでは、何年も今のままです。毎日2時間以上は確保しようと考えてみてください。
外で毎日これだけ英語を使えますか?
日常の忙しさを考えたら、自宅時間の活用が欠かせないんです。
そこで
シェアハウス
オンライン英会話
独り言
に取り組んでみてください。
これらをやると、自宅が英語上達の空間にかわりますよ。
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